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2015年4月 9日 (木)

雨後の竹の子

Img_0543

久しぶりに晴れ上がった空を見て「池ヶ谷の畑に行って来る」というと、連れ合いは「昨日まで降っていて畑が濡れているから、誰も来てないよ!」っていう。

「そんなこたぁないさ、だってあの衆は畑仕事に来るんじゃなくて、馬鹿話しのついでに作物を作っているんだから、、、、、野菜を作るだけならそんなに毎日行くほどの面積なんてありゃしない」

行ってみると、ご常連が集まっていて、「これから竹の子掘りにいかざぁってはなしていたとこよ」とのこと、「そうかね、そうかね、そしゃついていくよ」衆議一決。

ぞろぞろと山を下り、下に降りてから隣の谷へ自転車で向かった。

行ってみると、ほかの山の竹の子掘りが来ていて自動車が二台駐車していた。

その脇にわれわれ銀輪(?)部隊が自転車を止めて山に登る。

Img_0545「雨後の竹の子」って言うとおり、あちこちに竹の子の柔らかな緑の穂先が見える。

しかし、急増部隊にはツルハシが一丁しかない、残りは見つける係り、、、とはいうものの、探さなくても目に入るので開店休業状態、ツルハシの空くのを待っている。

よく、竹の子通は土から顔を出す前に掘りあげないとエグミが出て美味しくない、というが、山菜はすこしのエグミがないと山菜ではないと思っている自分からすると、土から5センチくらい顔を出している竹の子がもっとも美味い。

土の中にあって、皮付きで10センチや15センチの竹の子なんて、剥いてしまえば一口にしかならないし、灰汁を抜いた形だけの竹の子なんて、目黒の秋刀魚ではないけれど、御大尽の食通は本物の味を知らないんだ。

てなこと話しながら、現場で20分ほどの間にそれぞれが四~五本づつ手にして自転車のところに戻る。

直径15から25センチほどの丸々と太った竹の子を、前籠に二本、うしろの荷台に二本厳重にくくりつけたが、中には乗せきれないものも出てきて大騒ぎ。

年寄りの大騒ぎは、周りに人がいないからいいけんど、、、、、、、、

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