やっぱり○○はね~
音もなく降る雨に、散らす時期を待っていたかのように花びらを舞わせ始めた。
この花散らしの雨を受けて、木の間から緑の若葉が透けて見え始め、季節はまたひとつ進んでいくのがわかる。
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なにかひとつ不祥事があると、その世界の人が皆悪人に見えるもので、以前は粗野な言葉を大きな声で話す、土方などがそういう印象で見られたものである。
しかし、最近では尊敬されなければならない人に不祥事が多発している。
最近の国会の女性議員に資質を問われかねない不祥事が、連続して発生している。
今年に入ってからでも、中川議員の路上チューをはじめ、片山さつき議員が四回目の不祥事で涙を流して謝罪していたし、昨日辺りから上西小百合議員の予算委員会を欠席して旅行に行っていたなどがあり、「やっぱり女はね~」と言う声が聞こえてくる。
全ての女性議員がそうでないにもかかわらず、これだけでてくると、選ぶほうに問題が出てくるような気がしてならない。
選ぶほうと言うのは選挙民ばかりでなく、政党の審査と言うか教育と言うか。
とにかく、当選第一主義から、地盤を持つ元代議士の関係者であったり、タレントであったり、美人であったりが立候補させる基準になることが問題ではなかろうか。
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