デイゴーの花は
太さは一抱えを越し、樹高も3mを超えた大きな木に真っ赤な花が良くついている。
花の形と葉っぱの付きようからマメ科の木と一目でわかるが、あまりにも巨大であり、いかにもアメリカ産といわんばかり、、、、、、
むかし、安保闘争のころ、うたごえ運動があり、”沖縄を返せ”といったと思うがその歌の中に”でいごの花は春ごとに赤い”という歌詞があり、どんな花かも知らないで歌っていた。
しかし、沖縄のデイゴは写真によるともっと地味な花のようである。
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今日、用宗港を含む広野に行ったのは、たまには生シラスでも食べたいね。と、思ったのがきっかけであった。
難破船を模した公園から波もない穏やかな海を眺めていたら、はるか東のほうから一隻の漁船が白波を蹴立てて用宗港に戻ってくるのが見えた。
多分シラスを獲った漁船だろうな。ってんで、港まで戻ってみると、待ち構えていたらしい港の関係者が船から岸壁にあげたばかりのコンテナーを取り囲んでセリを始めているもよう。
関係者以外立ち入り禁止。の立て札がありそばに近寄れなかったが、10箱程度のコンテナーはたちまち処分され、次の漁船を待っている様子が見て取れた。
いつものように、漁協の売店に入り、ほんのわずかな贅沢をして上げたばかりの生シラスののど越しを堪能してきた。
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