カサブランカ考
百合の花の女王ともいわれているカサブランカもようやく花期を終えようとしている。
真っ白だった花びらも花粉が付いて少々汚れが目立つ。咲き出したのは、一週間も前だった。
カサブランカは、山百合と鹿の子百合のハイブリットとかで作り出されたのが日本だそうだ。
そのためか、花の白さと香りが日本人にはことにほか愛されているようだが、花粉が衣類に付くとなかなか落ちないので、扱いに気をつけねばならない。
カサブランカ、この名前はどこから来たのだろうか。
子供のころ、この題名で上映されたハンフリーボガードとイングリットバーグマンの映画があったが、筋書きは別にして題名はよく覚えている。
後になって、テレビの再放送で見たが戦時中に作られた一種のポロパガンダー的な趣きを持つ映画だったことに気づく。
カサブランカとは、スペイン語で白い家を表すことだが、モロッコはアラビア人の国であり、スペインからアラビア人が撤退したときにでも、言葉が持ち込まれたのだろうか、、、、、、
妄想は果てしなくあちこちに飛び火し、脈絡はどこかへ行ってしまうのはこれ暑さのせい、、、、、、
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義弟から、プルーンが食べごろになったし、ジャガイモの蔓が枯れてきたというので、明日出かけて収穫しようということになった。
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