親子の区別もつかない
ここ何日雨が降っていないのだろうか、裏の川もかなり水量が減り、日が傾いて西日も家々の影の中に入ったころになって今年生まれたカルガモの親子が歩いて遡ってきた。
生まれて何ヶ月になるのだろうか。
もう親とは同じくらいの大きさになって、どれが親かは注意してみないと分からないくらいになってしまっている。
子鴨たちは、この大きさになっても警戒心は薄いようで、川面を覗く人の前に平気で近寄ってくるのを、警戒の鳴き声で牽制しているのが親らしい。
空には、今日の勤めを終え、疲れきったような顔をした太陽が雲間に隠れようとしているが、こちらもご相伴で疲れ切ってしまっている。
天気予報の欄では、太陽マークを数珠だまのようにならべて、ここしばらくの出勤を促しているが、早く雨傘のマークで太陽を休ませてあげたいと思っているのだが、、、、、、、、、、
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ウイーキリクスが、日本の電話もアメリカ政府が盗聴していると発表したことに、政府は同盟国にそういう行為をしたことを遺憾と報じていたが、こういう世界情勢と社会にあっては仕方の無いことではないだろうか。
電話の盗聴については、国はもちろん企業や個人でも常にされていると言う前提にたたなければならないと思う。
成人の数より携帯電話を含めて通信機器の数が多い時代、盗聴する市販の器機は簡単に手に入る。
と、言うことは、国家権力をはじめ企業や趣味の世界にまで蔓延している。
つまり、大事な話は面と向かってせよということであり、手抜きをするなということではなかろうか。
もっとも、周りに迷惑になるような声を張り上げてしゃべっている携帯は対象にならないことは当然の理だが、、、、、、、
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