期待はずれの雨
昨夜の天気予報では、十三日は朝から台風崩れの低気圧が通るため「大雨に注意してください」とのことであった。
夜中に蒸し暑い空気が吹き渡り、朝になって雨が小降りながら降り続いていたため、いつになったら激しい雨になるのかと、期待半分用心半分で待っていたが、雨はそのまま止んでしまい、その後は傘がいらない程度の小雨に変わった一日だった。
ここしばらく、約半月は雨もなく、雨を溜めていた水槽もかれ、畑の作物も枯れ気味になり水遣りが大変だっただけに期待した雨だったが、また明日からは晴れが続くようで、、、、、、、、
もう少し均等に降らせることが出来ないものかと天を見つめる。
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今日から世間はお盆休みとかで、高速道路は渋滞しているようだ。
こんなときは暇人は家にじっとして、「渋滞緩和に協力しなけりゃね~」なんていいながら、仏壇に花を飾り精霊のお迎え準備をする。
夕方になって、迎え火を焚こうと外に出ると、イチイの木の枝にヒメアカタテハがひらひらと飛んできて枝につかまって動かない。
イチイの木は針葉樹であり、蜜の出る木ではないので羽根休めのためなんだろうが、、、、、
むかしから、亡くなった人の霊は蝶々になってやってくるとか言うが、タイミングがよすぎる。
ひょっとして、この蝶は、、、、なんて思ってしまった。
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