
初冬の花、つわぶきが花を咲かせ始めた。
花を見るまでは艶のある蕗と名前の由来になった草の形だが、およそ蕗とは似つかない花を咲かせている。
どこかでこの草の茎の佃煮を食べた記憶があるが、どこで食べたのか思い出せない。なんだかしゃきしゃきとした歯ざわりでおいしかったのを覚えている。
今日から11月、月別のカレンダーもあと二枚を残すのみになり、街中は今年も大道芸でにぎわっている様子だが、天気もよいのに出かける気がしない。
ただ、窓から吹き込む風に大判のカレンダーが時折揺らめくのを見ていると、今年も残り少ないことを思い知らされている。
コメント
おばさま、ありがとうございます。
時間はたいていのものを洗い流してくれるものです。
よそ目はどうか知りませんが、自分なりにはかなり普段に戻っているつもりです。
投稿: オラケタル | 2015年11月 2日 (月) 21時24分
1年はあっという間に過ぎますね
オラケタル様
人は辛い時も悲しい時もありますが
反面 楽しいことや素晴らしいことだって
ありますよ
期待してその日を待ちましょうよ
投稿: おばさん | 2015年11月 2日 (月) 14時02分