つるべ落とし
先日、この言葉を言ったら、釣瓶が何か分からなかった。
説明しても分からないだろうとおもって話を先に進めたが、加賀の千代女の句で有名な「朝顔に つるべとられて もらい水」もいまにわけの分からない句になるのも近い将来かな。
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まだ暖かいうちにといつものコースで散歩に出かけても、すこしすると山の端に沈む陽が、影を大きくしていくので、影と競争しながら家路を急ぐ、、、、、
そんななか、低くかげってきて直射日光が目にまぶしく感じられる道を歩いていると、遠く遠くに輝くものを目にした。
そこだけ光るものにレンズを向ければ、ススキの穂が取り残されたかのように、、、、、
白髪あたまもこんな風に見えたら、もう少し尊敬の念がまして来るのではないかと思うがその数も増えすぎると厄介も扱いになりかねない。
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