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2015年12月 6日 (日)

単色の富士山

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山梨県本栖湖ほとりの食堂に入って、ほうとうを頼み待っていたら、店の人に「どこのチームを応援に来たね」と聞かれた。

聞かれたこっちはしばし唖然。話しを聞くと今日は山梨県一周駅伝の二日目で、少し前にこの近所を走っていったとのこと、その応援団と間違われた様子だった。

昨日は、静岡でも市町の対抗駅伝があったところだが、最近はどこの県でもこんな催しがはやっているのだろうか。

それにしても二日がかりで走るというのも珍しいのではないだろうか、何区間あるのか知らないが、かなりの選手がいなくてはなりたたない。

昨日と変わって空一面に雲が張り付き日差しはないものの風がないので走るには好都合の日和。

しかし、山梨県側から見る富士山は、まるで単色の銅版画のように色彩を失って空に張り付いたように冷たく見える。

”ほうとう”とは一見、具沢山の煮込みうどんを思わせるが、いくつかの決まりがあり、うどんと違うところは粉を練ったあと包丁で細かく切ってそのまま、鍋に放り込んで食べるもので、ほかの具はいろいろ変わっていても、かぼちゃだけが必ず入るもの。

そして、ほとんどの店では鍋にいれてぐつぐつと煮えた状態で出してくれる。

また、富士川沿いの一帯では、練った粉を指で千切って入れる場合があるが、これは”みみ”といい、すいとんを思わせる食べ物で、戦国時代ころには、いずれもこの方法で食べていたとか、、、、

舌もやけどしそうな熱いのほうとうを、鍋からすくいあげ、はふはふと言いながらたべると、からだの内側から暖めてくれるようで、気分までほっかほっかと、、、、

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