月と星
満月から四日も経っているので大分欠けているがそれでも結構明るい。
そばに連れ添うような星がひとつ、、、、、しかし、星座にはうとい自分にはなんと言う名前の星かは分からない。
ただ言えることは星のほうが、月よりも格段に大きいことぐらいであろう。
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甘利大臣が公共工事の口利きで謝礼を受け取っていた問題で辞任することになった。
当然のことであるが、大臣を辞めればそれで済んだというような顔つきをしているように見えるところが垣間見えてしまうのは裏読みのしすぎか。
どうして、政治家と言う連中はこんなにお金をほしがるのだろうか。
菓子折りの下に現金が入っていたなんてのは、時代劇によく出てくる悪代官そのものであり「越後屋 おぬしも悪よな~」なんて、落語家に言われるほど古臭い。
先日話題になった元兵庫県会議員の野々村竜太郎、彼はただお金を懐に入れたかっただけであるが甘利大臣は行政に圧力をかけ捻じ曲げようとしたことで、罪は格段に重い。
ただ、「金を返せば良いんでしょう」で済む問題ではない。
聞けば、安部総理の側近中の側近と言うことだそうだが、今朝方の月と名も知らない星みたいな関係で、ほとぼりが冷めるまでしばらくは距離を置くか、、、、、、と言ったところ。
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おりしも、日本の政治の汚職度は世界で十八番目と言う記事を目にした。
この順位は、アメリカとどっこいどっこいの位置にあり、今朝方の夜空と一緒。
かのアメリカでも、ロビー活動が盛んで献金もそんなところからもらって動いているそうだが、これは、喜んで良いのか、悲しまなければならないのか、、、、
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