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2016年1月15日 (金)

お先棒を担ぐ

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この花の名前が分からなかったが、花の格好からナス科の植物だと確信して、「ナス科、蔓」で入力して見たら、その名もツルハナナスだと言うことが分かった。

漢字で書けば、蔓花茄子であり、ごく単純に名づけられていた。

しかし、この花のおかしなところは、一年中あちこちに花を咲かせているくせに、この株では実をつけたのを見たことが無いことだ。

「親の意見と茄子の花は 千にひとつの無駄もない」と言うのだが、この花に限って当てはまらないようだ。

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昭和50年代ころまで、現場の仕事と言えば人力が主で力自慢が幅をきかしており、人に負けじとがんばったおかげで、肩の付け根の筋肉がこぶのように盛り上がっていた。

それでも、会社に入りたてのころ重いものを運ぶ場合、荷物をロープで縛り丸太を通して前後ろで担いだものだが、前を担ぐ先棒は手元のものが担当し、後棒は親方と言う決まりになっていた。

この方式は、江戸時代の駕籠かきと同じ方式だが、前を担ぐ者はどうしてもよろけてしまい右に左にとふらふらとしてしまうものである。

それを後棒の親方がからかい半分、叱り半分で声をかける。

映画で見る早駕籠のばあい、縄を先棒のそばにくくりつけ引っ張るように走るのは、このよろけを防ぐ意味もあるんだなと感じてしまった記憶がある。

と、同時に、ふつうの町駕籠では映画のように「えいほう えいほう」と掛け声勇ましく走るのは無理なことだと言うことも知った。

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今日も国会の中継を少し見たが、与党議員の質問は政府に対するおべんちゃらにしか見えず、すぐにほかの番組に切り替えてしまった。

あんな質問をするのは、首相に認めてもらって、何か肩書きのつく役職をもらい次の選挙に使いたいため、右往左往しているのが見え見えである。

とにかく”お先棒を担ぐ”と言う言葉がそのまま当てはまる。   

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