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2016年1月 6日 (水)

寒雀

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寒雀 枯れた田んぼに 隠れけり 

こんなざれ歌を作って見た。

ほんらい寒雀とは、食べるとおいしいこの時期のすずめを言ったもので子供のころはよく捕まえて食べたし、焼き鳥屋で出される焼き鳥は、一番がツグミ、ついでスズメというのが当たり前であった。

しかし、ツグミもスズメも取りすぎやムクドリ、ヒヨドリなどの競争相手に負けて数を減らし、法律で守られて以来、食べると言う対象から外れてしまった最近では、寒さの中で健気に飛び交う可愛いスズメ、と言った感じで歌われることのほうが多い。

人の周りで生活してきたスズメは長年人間と言うか、日本人に苛められたのがDNAに染み込んでいるようで、警戒心は容易に解けず、人の気配がすると一斉に飛び上がり電線に群がる。

(種類は違うのかもしれないが、ヨーロッパでのスズメやリスはよく人の手から餌を取っているのは、いじめ度の違いかな?)

何事もそうであるが、苛めたほうはけろっとして忘れてしまうが、苛められたほうは何時までも記憶のそこに残していて、久しぶりの同窓会、同級会などの折によみがえるようだ。

雀 百まで踊り忘れず  は意味が違うようで違わないのかも、、、、

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