ぬくぬくと湯に浸かる
今日は、今年一番底冷えのする寒さになり、こんな日はお湯に浸かってくるのが一番とばかりに、、、、
道路が凍っていないか、慎重に気を配りながら小一時間、向こうに着いたときの気温は1℃しかなかった。
早速湯に浸かったのであるが、外の気温との差が激しかったためか、浴室の中は湯煙が立って、小さな湯船にもかかわらず 3 mほど先の人影が分からないほどの状態。
たしか、8~9人の人がいるのにもかかわらず、会話もなく、押し黙ったままみんな顎から下を湯舟につけているようすで身動きもしない。
よく、寒修行というのがあるがこういう状態は湯修行とでも言うのか、、、いや、南アメリカに住むと言うカピバラ状態か、、、とにかく我慢比べのようにして湯に浸かっていた。
外は、風呂に入っている間に雪が舞っていたが、とても積もるような降り方もせず後半は太陽が眩しくさす日和になってしまった。
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今日は大相撲の千秋楽、琴奨菊が日本人として十年ぶりの優勝をしたと言うことで大相撲ファンは大喜びをしていた。
そんな喜びに水を差すわけではないが、、、、差している。
こんな長い間日本人力士が優勝できずにいたのは大相撲自体が国際化というか、モンゴル勢にのっとられてしまったと言うことになり、国技と言う看板を下ろさざるを得ないのではないだろうか。
自転車競技にケイリンという種目があり、日本が発祥の競技にもかかわらず、国際大会で日本人が優勝したとは聞いていないので、国技とは言わない。のと同様にするしかないだろうと思っている。
国技なんて看板を下ろせば、柔道同様、もっと面白くなりそうだが頭の固い協会お偉いさんは、自分の身分保障もあるしこのまま何もしないでぬくぬくと湯に浸かっているほうがいいからね、、、、、、。
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