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2016年2月28日 (日)

飲み込まれる木

Img_2459_2





Img_2462杉の巨木に一本の木が飲み込まれていくような光景を見た。

周囲をがっちりと包み込まれて身動きも出来ないような状態になっている木は直径が30センチを超えている広葉樹であり、まるで、大国に併合されんとする小国を見る思いである。

小さな木とはいえここまで大きくなるには三~四十年は経っているのではなかろうか、杉の木のほうは立ててある説明書では700年だと言う。

小さな木がここに根を下ろしたときは杉の木と少し離れていたのだろうか、この太さの杉の木が三~四十年の間に急に太るとは思えないので、、、、

しかし、杉の木の根ノ上では育つための水分が無いはずだし、、、、

とにかく、こんな状態になってこれから生きながらえるものだろうか。

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「天気も良いし、することもないし、何かうまいもでも食べに行こうか」ってんで、一番お金のかからない有東木までそばを食べに行くことにした。

日曜なので人出が多いのかなと思っていたが、そうでもなく順調に到着しいつものように、一人前800円のもり天そばを食べた。

そのあと腹ごなしと散歩をかねて、近くの白髭神社の境内まで行く。

有東木は、この土地のいわれとして、わさびを一番速く栽培し始めた集落であるといい、そのいわれを書いた石碑も建てられている。

そこの鎮守の社が白髭神社であり、樹齢700年とも言われている杉の巨木が十本あまりやしろを覆っている。

そして、そのそばに立てられている、杉の説明書によれば、この地に集落が出来たのは500年位前のことであり、集落が出来たときにはすでに200年くらいの自然の杉が立っていたことになるそうだ。

200年の杉といえば、すでに巨木となっており信仰の対象をこの地に定めたのはなんとなく分かる。

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