アロエベラは
だいだい色の筒状の花は、その先端からちょこっと雄しべを出しているが、昨夜からの雨が花びらを伝って雄しべに水玉を作っている。
一般にアロエと言えばキダチアロエを思い出し、冬場に花を咲かせるのだが、アロエベラは寒さに弱いため路地に置くと、葉の中の水分が凍って萎れてしまうため、難しいと言われてきた。
しかし、我が家のものは、椿の木の下にあってロゼット状の葉を広げているが霜がかからないらしく、今年も10日ほど前から花芽をのばし、ようやく開花した。
キダチアロエは傷に効き、アロエベラは内臓に効くといわれ、通称”医者要らず”と言われているが、民間伝承であり、効果のほどは分からないと言うのが実情だそうだ。
しかし、インターネットで検索してみるといろんなメーカーが民間伝承そのままに宣伝している。
そして、小さく「紹介している人の感想です」とテレビ同様、効かなかった場合、責任逃れの言い訳が書いてある。
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