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2016年5月13日 (金)

懐かしい感じさへ

Img_3303
写真は禁止とのことなので概観のみ

こんなところにと驚くほど山奥にその美術館があった。

今日の天気に誘われて、中遠掛川へ行ってみようと言うことになり、まず、花菖蒲の咲き出したと言う掛川市加茂の庄に行き、ついで、ねむの木学園の子供美術館によって見た。

花菖蒲のほうは後日において、ねむの木学園子供美術館は本当に分かりにくいところにあった。

学園脇の道路を谷沿いに遡っていくと、乗用車でもすれ違いがままならないほどの細い道の奥にあり、この時点でまた道を間違えたかと思ったが、突然広い駐車場が左側にあったので、反対側を見たら写真で見た建物が目にはいった。

むかし、宮中でかぶった平烏帽子のような形の黒い屋根の建物が大きな芝生のその向こうに建っている。

受付に入って入場料を払うと、受付の人がそのホールを突き抜けて、裏側の芝生の中に折り返しのついた歩道を指差して、行けば二階の入り口になるのでという。

このプロムナードのような道も、美術館への期待させる道具立てかなと、ゆっくりと歩を運ぶ。

中にはいって驚いた、数十点はあるであろう絵はどれも新鮮な感覚をもって彩られている。

大胆な絵、緻密な絵、これが、身体障害者の世界なのだろうか。それとも、自分が失った感覚を持った人の見方なのか、、、一種懐かしいような感じさえもたらしている。

いま、東京のほうでもねむの木学園の展覧会が催されているとかで、何点もの絵が外されていたが、一番奥に大作があったようでその絵を見ることができなかったのが残念であった。

また、時期をあらためて、あの絵が戻ってきたときにでも行ってみるか。

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コメント

tomokoさま
女優であり、歌手であった宮城まり子さん。偉い人です。
”ガード下の靴磨き”など歌っていたころから知っていますが、はじめは売名行為ではなんて見ていたときも、、、、
身障者の才能を引き出す力はたいしたものですし、何とか社会に出られる人はその支援をとその活躍は、「継続は力なり」の見本でしょう。
浜岡の、原発や海岸端から逃れるようにして、この地を選んだのは先見の明があったと思います。
一度静岡にいらっしゃい。旧天竜市に秋野不矩美術館もありますよ。

投稿: オラケタル | 2016年5月14日 (土) 17時50分

ねむの木学園の美術館にお行きになったのですね!
先日テレビで展覧会のことをチラッと見ました。障害のある子供達(今は大人の人も?)の驚くべき絵ですね。
それを引きだし、育てた宮城まり子(字は間違ってないかしら?)さんの凄さを改めて感じます。一度は行ってみたいと思いますが、そんなに細くて分かりにくい道だと、チョッと・・・無理そうな??

投稿: tomoko | 2016年5月14日 (土) 15時35分

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