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2016年5月 3日 (火)

春はあけぼの

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そのむかし、清少納言と言う人は、”春はあけぼの”と喝破した。

春はあけぼの やうやうしろくなりゆく やまぎはすこしあかりて むらさき立ちたる 雲のほそくなびきたる 

いつもよりすこし早めに目が覚めてしまった。

今朝の新聞に依れば日の出は四時五十三分とのこと、、、、、、すこし間があるので麻機まわりまで行って日の出を見ようと家を出た。

最近、なまくら癖が出て、日の出は元旦以来である。

季節はうつろい、日の出の時間は二時間あまり早くなっている。

しかし、あのころに比べれば朝の冷え込みは緩んでしまい、天頂は晴れているのに周りの山々はかすんでいる。

このかすみようを清少納言が春の景色と取ったのだろう。

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麻機沼の北側に着いたときが日の出の時間であったが、かすんだ彼方は日の出を隠しており、寝ぼけたような太陽が見れたのは、予定の時刻から五分あまりすぎてからだった。

風もなく穏やかな水面は、銅版画のように太陽光を映し出している。

冬場には群れをなしていた鴨もおらず、鷺と鵜は静かにして、物音ひとつ聞こえない世界を作り上げて、有限の世界を作り上げている。

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今日は憲法発布記念日。憲法が出来て69年になると言う。

前々から憲法を変えようと言う自民党保守派の願いが、今年おかなわれる参議院選挙の結果で決まりそうな雰囲気になってきた。

国の根幹法である憲法は、進化する社会状況によって対応しきれないと自民党保守派は改憲をいうが、どこをどんな風にしたいのか明確には言わない。

論点をはっきりさせず、国民的議論もなしに一気呵成に可決しようとする姿勢は、今までもたびたび見てきている。

もし2/3の勢力を得たら、戦争前の息苦しい社会に逆戻りしてしまうこと間違いないだろう。

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コメント

yasuさま
そうなんです。
為政者は、機会さえあれば自分に一番都合のよい政治をしたがるので、それを制限するたがをどさくさにまぎれて無くしようとしています。
ただ、これらの政策によって一番影響を受けることになる若い人が”馬の耳に念仏”よろしく、選挙に無関心なのが怖いですよね。

投稿: オラケタル | 2016年5月 5日 (木) 21時52分

自民党保守派は憲法の土台である96条を改正しようと企んでいますね、スポーツで言うとルールを勝手に改正し変更してしまえば9条もすんなり変えれると思っているのでしょうか?
内閣法制局長官やNHK会長などトップをすり替え自分の息のかかった人事にしたり、報道統制をしたりして言論の自由を阻止しようと企んでいる現状では、何だか戦前と同じようようなきな 臭い臭いが漂っているような気がします。

投稿: yasu | 2016年5月 4日 (水) 22時59分

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