そうかお前さんもか
ノウゼンカズラは使えるものすべてを使って高みに昇っていこうとする。
その花の色は赤く燃え立つようにあたりを染める。
花の色は、ダイダイ色を濃くしたものという人もいれば、猩猩色だと言う人もいるが、さて、色見本と照らし合わせてもこの色だと決めることができない。
人間の目は、空にかかる虹の範囲でしか見えないのだが、何千という色見本帳を見ても決め兼ねないほど色には種類がある。ノウゼンカズラの花は何色か?
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今朝がたから天気が回復したので裏の畑に行ってきた。
昨夜来の雨は、風も強かったらしくトマトが支柱ごと倒れていたので、起こして太い支柱に取り替えたり、つるなしインゲンを起こしたりだけで結構汗をかいてしまった。
畑にいたのは一時間すこし、たったこれだけで疲れてしまった。
そういえば、最近は1,000m級の低い山も登っていないし、散歩も滞りがちになってきているので体力も低下して来ているのは自覚している。
そのため、疲れやすいのか、気候の変化にまだ身体が慣れていないのだろうか。
老いていくというのは、こんなことからだろうかと娘に電話したついでに言ってみたら「五十代を前にしたわたしもそうだよ」とのこと、
「そうか、お前さんもか」と思わずにやり。
自分ばっかりではないことに、喜びを感じる。ということは、、、、、、、、
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