温泉が疲れを呼ぶ
カタカナ表記だと、まるでるぷすの少女ハイジに出てくる金持ちのお嬢さんみたいな名前なので、外来種かと思うがれっきとした在来種であり、平安時代には”久良良”とその名が知られていたそうだ。
現在は”眩草”という字を当てているが、そのいわれは根をかむとくらくらとめまいがする草という意味だそうで、少量なら薬としても使われるが、、、、、、
この草は、全草毒があり、牧場に生えていても牛や馬が食べないため小さな藪を作っている。
しかし、シジミ蝶の中にはこの草だけを食べて成長するものがあり、「蓼食う虫も好き好き」よりも、強力といっていいのかも、、、、、虫もさまざまである。
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昨日は、小雨降る中長野に向かって車を走らせた。太平洋側から湿った空気が入り込んで降らせる雨、というだけあった、甲府盆地に入ると雨はやみ、野辺山に向かう南向き斜面ではまた降りだし、佐久盆地に入ると雨は上がった。
朝早く出発したので、立科町の義弟の家に着いたのは午前十、時半、「早かったね」という挨拶もそこそこに、ジャガイモ畑に入り追い肥と土寄せを行った。
草は前もって義弟が土を捏ね抜いてくれていたので作業はかなりはかどる。
それでも、すこしたって振り出した小雨で、作業衣はぐっしょりと濡れたのでお昼の休憩はで、後は明日になるのかな、と思っていたら、午後になって日さえさすくらいに回復。替えの作業衣に着替えて作業を続行、おかげですべてが完了した。
夕方になって、畑から車で10分ほどの場所にある、東御市の明神館に入り、作業完了と疲れ取りのため温泉三昧で行こうとした。
しかし、この温泉三昧とすこしのビールがかえって疲れを呼び寄せたようで、弟たちとの話しをしている間にも眠気が襲い、早々に床へ入ったらそのまま夢の国へいってしまった。
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