小さい秋見つけた
今日は処暑、暑さは変わらないものの季節の片隅に秋めいたものが垣間見るようになる時期だという。
いわゆる「小さい秋 見つけた」である。
そのひとつであろうか、秋の七草のひとつ、葛の花が咲き出していた。
藤の花を逆さにしたような花穂を立ててしたから順に開花していく。
花はいかにも秋をあらわしているように愛らしいが、その蔦はあちこちの木に覆いかぶさり、絡んだ木を衰弱させ枯らしていく。
くずの葉自体は柔らかく甘味があって草食動物には好まれるが、木の梢に高く揚がってしまえばその猛威をとめるものは無い。
アメリカでは外来の有害植物として嫌われているという。
そして、日本でも上質の澱粉、くず粉として利用されたが、、、、いまでは、、、、
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今日のテレビで小池都知事がオリンピックの閉会式に当たって五輪のマークが入った旗を振っているのが放送された。
あれほどこの旗を振りたかった、枡添前知事はどんな思いでこの光景を見ていただろうか、、、多分見ないようにしていたと思うが。
不謹慎なことだが、権力者や金持ちが没落していくのは、なんともいえない快感がある。
そのため、枡添前知事が辞表を出すまで、マスコミをはじめ、東京都に関係の無い人までお祭り騒ぎで叩きに叩いたものだった。
そして今日、甘やかしが話題になったある女優の息子が、傷害の疑いで逮捕されたと報道されていたが、この親子もマスコミの格好の餌になり、しばらくは仕事も無くなる可能性が大きい。
「水の落ちた犬は叩け」「隣の貧乏 鴨の味」とね。
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