栄枯盛衰
あれほどかまびしく啼いていた蝉も、まばらにしか聞こえなくなってしまい、夏も終わりになったことを示している。
”栄枯盛衰” 世の習いとはいえ季節は移ろい、日月休むところを知らず
昨日までと打って変わって気温が下がったように感じてしまったが、温度計は30度を示していた。
なんだかんだと言いながら、30度で涼しいとまでは行かなくても、暑く感じない身体になっているようだ。
今日は朝から雨が降るという天気予報だったが、日中は日の光さえ出てくる天気だったので、裏の畑をスコップで掘り次の野菜を植えられるように耕してきた。
帰ってくると、孫娘が浜松から盆休みに帰ってきているというので、「一緒に食事に行かない?」という連絡があった。
二つ返事で了承し、焼肉店に連れて行ってもらう。
予約を入れてあるとのこと、たくさんの人が順番待ちしている中、申し訳ないような気持ちで個室に入った。
父親はなんだかんだと注文し、テーブルに肉の入った皿がわんさと来たが、よる年波というか親子がパクパクと休まず箸を動かす傍で、眺め役に回ってしまった。
昔はこんなはずではなかった、、、、、、 むかしは、、、、と、またしてもじいじの繰り言をいうはめになってしまった。
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