やるせない
待てど暮らせど来ぬ人を 宵待ち草のやるせなさ 今宵は月も出ぬそうな
この歌で歌われている花、”宵待ち草”はこの花だといわれている。
黄色く淡い花びらは、そして、一夜で萎んでしまうことから儚い花の代表のように言われ歌われている。
しかし、本当の名前は大待宵草という名前を持っていて、この花の名前どおりに歌うと字余りだし、俗名月見草は別の花に名づけられているので使えない。
歌の文句を別な角度から見ると、本名を名乗れぬ花のやるせなさが歌われているようにも見えるが、そんなことは日本人だけのことで、花には何の関係も無いことであろう。
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aもう10日くらい前から、テレビに立ての縞模様が無数入ってきて、画面が見にくくなってきた。
量販店の店員に聞いてみたら「何年くらい使われていますか?」というので、「かれこれ10年くらいになるかな」というと、恵比須顔になって「それは液晶画面の寿命だと思います」
そして、いろいろ陳列されているテレビを進めながら付いて歩く。
くもの巣に引っかかった獲物を逃がすまいとするかのように、、、、、、、
ちょうど、法事なども控えていたので、「もうしばらく使ってから、、」というと、さも悔しそうな顔つきに変わっていくのが目に見えて分かった。
ところが、今朝になって縦線が消えてしまったことに気がついた。
何が原因なのかわからない、電気屋に行く前には配線の接触などをかまってみたのに分からなかった。 それがどうして、、、、
人が亡くなる前、一時的にぱっと元気になることがあるそうだけど、機械もそんなことがあるのだろうか。
いや、完全回復を果たしているのかもしれない。
もし、そうなら、次のテレビを買おうと用意したお金で全快祝いをでもしようかなと、思ってしまうのだが、祝いをしたとたんダウンされると思うと、なんともはや
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