無味無臭は
この花の花期はながく、先月から入れ代わり立ち代りして咲き続けていたのだが、花の色と背景の稲の色がマッチしてきたように思えたので写真にしてみた。
木の種類としては、ナス科になるのは分かっているが、あえてヤナギという字をかぶせているのは、葉っぱの形から付けられてもので、原産は南米とのことである。
花の美しさもあるが、流通の発達もあって世界はちいさくなり、動植物はもとより、ばい菌を含む病気もたちまちにして世界に拡散していく、、、、、
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a夏の間じゅう汗臭いと言われ続け、下着を一日に何度も着替えさせらてきた。
若いころは汗の臭いもそれほどには言われなかったので、加齢臭も加味されたのかとおもうが、根本的には無味無臭の時代に入ってきているのではないだろうか。
それも、この十年ほどが特にうるさくなってきた。
むかしの流行歌などでは、汗臭い歌や煙草の歌がずいぶんあった。
”学生服にしみこんだ 男の臭いを、、、”や”あなたの好きたばこの香り よこはま”とか、まだいたいけなかった松田聖子さえ”たばこのにおいのシャツに そっとよりそうから”なんていわせている。
それがいまでは、消臭剤のコマーシャルだけでかなりの数になる。
臭いの無い社会。そこには、人間の営みを拒否しているように見えて仕様が無い。
ちなみに自分がタバコをやめたのは二十一~二歳のころ、葉っぱの残留ガスにやられてからのこと、、、、、、、
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