実るほど
実りの少ない稲穂は浅間山の噴煙を眺めている
三ヶ月ぶりに長野へ行った。
九月の長雨のため田んぼに入れなかったとのことで、稲刈りが遅れ、晴天率の高い佐久地方でも、まだ田んぼの稲刈りが出来ていないところが結構ある。
しかし、秋も深まってきたため、田んぼは見事なほど黄金色に輝き、まぶしいくらいである。
じつは、九月はじめに「去年植えてよいのが採れたから、植えてみたら」とニンニクをもらっていたのに買い足して、植えようと思っていたが、長野から「連日、雨もよいの日が続くので、畑には入れない」と言う連絡が来ていた。
そして、ようやく昨日になって、雨も上がり、畑には入れるようになったとの知らせで向かったわけ、、、、、
長野に着いて「見事な田んぼを見たよ。風も吹かなかったようで倒れて発芽しているかと思っていたが、、、」といったら「穂が軽いから倒れていないんだよ!、昨年よりかなり収量が落ちている」とのことだった。
これは初耳だが、言われてみればそうなんだとわかる。
よく実るとひとつの穂に120粒ほども実がつき垂れ下がり、すこしの風などで倒れるのだが今年は80~100くらいかな、、、、、、、
”実るほど頭がさがる稲穂かな”という言葉がそのまま当てはまるのだ。
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コメント
おばさま
蕎麦は二度食べました、いずれも初めての店でしたが、上山田で食べた蕎麦は、私の好きな甘味を感じさせないつゆの蕎麦でしたので褒めましたら、主人夫婦が満面の笑みで答えてくれました。
お互いずいぶんと得した気分になりました。
つむぎの湯は聞いていますが、行ったことはありません。
夜景が綺麗らしいですね。
ニンニクはマルチをかけてきましたが、すこし遅かったかもしれません、しかし、地元の種屋で売っていましたので、、、、
とにかく、長野の温泉に入る口実のひとつですから、どれだけでも取れればよいと思っています。
投稿: オラケタル | 2016年10月16日 (日) 16時45分
実るほど頭がさがる稲穂かな<<<<
厚生大臣賞を頂いたとき喜ぶ私に母は一言
各ありたいものだと思います
にんにくはわが家では芽が出ました
長野は新蕎麦でしょうか
山梨県市川三郷町営《つむぎの湯》によく
出掛けます
《南部の湯》も行きます
投稿: おばさん | 2016年10月16日 (日) 16時18分