過ぎたるは
ちいさな四弁の花を枝先にびっしりとつけて咲いている。
ひとつひとつはそんなでも無いのだろうが、一本の木に何千 何万と付けているさまは見事というしかない。
しかし、過ぎたるはなんとやら、エレベータであった香水の強い人のように鼻をつまみたくなる。
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天高く馬肥ゆる秋。
読書の秋、スポーツの秋など、秋に冠した言葉は数限りなくあるが、今年の自分は、まさにこの肥ゆる秋である。
昨年夏以来、散歩も少なくなるなど運動量が少なくなっているところへ、九月の長雨はさらに身体を動かさせなかった。
そこへもってきて、胃腸のほうが丈夫なのと暇に任せて食べたのが身体に蓄えられたようで、体重計は2kgも増えてしまった。
何とか減らそうと思っているが、思っているだけでなんにもできない。
天は今日も高い。
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