様子見の河津桜
風も無く温かい日和に誘われるようにして、一輪また一輪と花びらを広げかけている。
早咲きの桜とはいえ、まだこれからも寒波が予想されるなか、様子見の斥候か。
.
.
aテレビを見ていたらアメリカ大統領一色でとても気長に見えていられなかった。
しかし、なんだか時代の大きな転換点に立ち会っているのかなという気がしないでもない。
とにかく、今までにないタイプの大統領をアメリカ国民は選んだということであろう。
このさき、どんな政治を行うと言うのか、そして何処に行き着くのか、その出発点となることは確かである。
当選早々に謁見させてもらった安倍首相は、「トランプ氏は信頼できる指導者と確認した」といったが、どんなところからそう感じ取ったのだろうか。
会談内容は、公式でないからと明らかにされていないが、口先だけの外交ではなかっただろうか。
あれほど、強引に国会を通したTPPは就任したその日に反古されてもなんの不満も口に出来ない人の何処に信頼を求めるのか。(自分はTPPに賛成と言うのではないが)
結局のところ、何をされても尻尾を振りまくるポチから脱却できない思い込みだけの信頼関係と見たが、、、、、。
| 固定リンク
コメント