清楚な裏には毒がある
馬酔木の花がカクテルのタンブラーを逆さにした形で咲いている。
純白のその色合いは、花嫁のドレスのように清楚に見えるが、有毒物を含んでいて鹿や馬など草食動物はこの木を食べない。
味を見て食べないのか、本能的に食べないのか知らないが、この木の繁茂しているところは草食動物が多いというのを聞いた。
そう思ってみると、伊豆の西伊豆高原あたりがそうだったのは、鹿の食害が原因だったのかもしれない。
馬酔木という名前は中国から入ってきた字だそうで字面から意味が分かるが、アセビという日本語は何から変化したものだろうか。
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早いもので二月もこれでおしまい、
お迎えの日が刻一刻と近づいてくるのだが、なんだか月日の速さを思うと加速度がついてきているようにも感じてしまい、あと何年あるのだろうかと聞いてみたくなってしまう。
とはいえ、この冬も湿気が少なかった冬もどうにかやり過ごすことになりそう、流感にかからず、風邪もひかず、、、、まだ免疫がご同輩より幾分強く残っているのかな、、、
なんておもうと、丈夫な身体を作ってくれたご先祖様に感謝しなくてはなるまい。
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