上巳の節句
梅、桃、桜の花と言えば春の幕開けがこの花の順に進むことから古くから日本人に愛でられてきた。
花の時期と季節があいまって、梅の花は凛として、桜の花は華やかにと言われる中で、間に咲く桃の花は温かな感じがするのは、桃色といった言葉の語源からも察することが出来る。
今日は上巳の節句、雛を飾って桃の花を愛でる日でもあるが、年寄り二人所帯では何てことも無い日である。
しかし、季節はめぐり温かさも一段とすすみ、軽装で出かけても下着は汗ばんでくる。
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かまやつひろしさんが亡くなったそうだ。
はや生まれなので、学年はひとつ上になるが同い年である。
彼が好きになったのは若いころ歌った「我が良き友よ」であり、せっかちの自分に比べてヌーボーとした雰囲気からである。
グループサゥンズで歌っていたころは興味が無かったこともあるが目だっていなかったような気がして覚えが無い。
そして、解散の後、ソロになって歌ったのがこの歌であったが、思っていたより遅く昭和40年であった。
自分たちがその10年前に通っていた学校は男ばかりの学校だったのでことさらバンカラを競う校風があり、学生服の洗濯などした覚えがなく、今思えば臭い学生だったであろう。
それだけに、卒業してしてから数年たってのこの歌は自分たちを歌っているようで、、、、、、、
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