晩節を汚した
結婚式や葬式などで時々霞み草を見かけてきたが、そばによってしげしげと見た覚えがないので、ただ、点々とした小さな花だなという印象しかなかった。
名前の由来は、細い枝先にぽつぽつと付いている白いかたまりがレースのように見えるところからなのだろうか、それとも、儚げに見えるとこからだろうか。
しかし、拡大してみたら白いさは変わらないものの、八重の豪華な花だったことが分かった。これを品種改良?して、大きくすれば、ムクゲや椿のような感じの花になるのではないだろうか。
しかし、そうなると競争相手が多くなって、逆に目立たなくなるか、、、。
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今日は二つの大きなニュースが入ってきた。
ひとつは韓国の大統領が弾劾裁判で罷免されたこと、もうひとつは森友学園の小学校が申請を取り下げ、理事長が退任したことであろう。
韓国初の女性大統領が韓国初の弾劾をうけたことで、「やっぱり女は」と言われるかどうか、日本でも首相ではないが女性閣僚の資質の無さが取りざたされているときに聞かれる言葉である。
もちろん、男性にも資質の無い国会議員がいて、長靴発言で更迭されているが、、、、
またもうひとつのほうも、記者会見で自分のことを棚にあげて辞任会見では時代錯誤の持論を展開していたが、聞くに堪えない言葉の羅列だったので途中でスイッチを切った。
あまりにも、引かれ者の小唄ではないが、見苦しいのひとこと。
まだ両者とも、自分らから見れば若いのだが、「晩節を汚した」というほかない。
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コメント
おばさま
毎回面白おかしくおちゃらけにしてさわぐテレビもそうですが、「世の中まちがっとる」を連発した漫才師ではないが、政府指導者やお役所のいい加減さに不信感は増大するばかり。
政治家を選ぶほうもしっかりしなきゃね。
投稿: オラケタル | 2017年3月11日 (土) 21時22分
このところTVを観るのが忙しいですが
毎回同じことの繰り返しでうんざり
高い評価を得てきたことに酔っていたのか
何ともお粗末な振る舞いでしたね
投稿: おばさん | 2017年3月10日 (金) 22時11分