忘れて済むなら
主目的は、畑に鋤きこむ藁をもらいに行ったのだが、ここまで来たのなら、もう少し足を伸ばそうということになったのだ。
地元の母さんたちが運営している”うつろぎ”ではいつもどおり、もり天を頼んだが、出てきたてんぷらにはいつものようなわさびの葉の天ぷらが無いなと思ったら、「時期のものなので、花をてんぷらにしました」とのこと。
途中のわさび畑には花が咲いているのを見て来たのだが、これが出てくるとは思ってもいなかっただけにうれしかった。
食感は、わさびの辛さは無かったが、菜の花とまた違ってもちもちとしてうまかったので、家に帰ってからもう一度食べてみたいと知り合いの家に行ってすこし分けてもらった。
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「類は友を呼ぶ」と言うことわざがあるが、森友学園と言うと安倍首相やその一番弟子とも言われる稲田防衛大臣など関係筋の人は感情を抑えられないようだ。
「教育勅語のどこが悪いのですか?」と時代錯誤の思想を持っているこれらの人たちはなぜ教育勅語が否定されたのかもう一度調べて欲しいものだ。
それにしても今日の稲田大臣の話はひどかった。
昨日、籠池裁判には行ったことが無いと完全否定していたのに、今日になって
「記録に残っているが出席した覚えが無いので嘘の答弁には当たらない」
と、詭弁を弄している。
忘れたことにすれば責任は問われないのだろうか。
こんな都合のよいことが通るなら、警察は要らない。
この問題に関しては、菅官房長官もかばっているし、公明党がぜんぜん無関心でいるらしいのが気になる。
ひょっとして、こちらも一枚かんでいるのだろうか。
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コメント
星さま
これらの人が右翼と言われるなら、右翼も底が浅い人たちばかりですね。
本当の右翼なら、嘘にまみれた学校や大臣ではなく、純粋に真っ向勝負にかけるはずです。と思うのですが、、、、ちがうかな?
いまの天皇が、こんな教育勅語を望んでいると思われないに、天皇中心の国に戻したいと言うのは上辺だけで、それを取り囲んだ軍部や政商の世の中を作りたいだけなんでしょう。
投稿: オラケタル | 2017年3月15日 (水) 17時01分
「一旦緩急あれば 義勇公に奉じ」 あたりがお気に召したのか
「記憶にございません」で一世を風靡した小佐野氏 彼は政商でしたがこちらか政治家(屋)ですから後世に残る迷言を残してくれるかも・・・・
投稿: 星 | 2017年3月14日 (火) 23時23分