桜を探して
広見公園からの富士山
あちらを立てればこちらが立たずという言葉がソングり当てはまるのが富士山と花であろう。
今日は、例年よりかなり遅くなった静岡の桜を探して富士市まで行ってきた。家から新東名のインターまで五~六分と近いこともあって、ちょいちょい使っている。
今日も富士市まで行くのに使ったが、下の道を行くと一時間ほどのところを三十分かからないで行く、遊びに行くので急ぐことはないが、出勤時の交通渋滞にはまりたくない。と言うのが大きな理由。
富士インターを出てすこし下ったところに広見公園と言うのがあるのでそこの桜はまだかいなと言う気分で登れば、登りきった場所から直線で伸びた先に富士山が聳えている。
道路幅三~四十メートルほどある、この道路の中央にはバラが植えてあり、花の季節には花回廊となるのだが、そのころは霞がたって、晴れていても富士山にはお目にかかれない。
そして、今日はまだ薔薇の木も新芽を出したばかりなのだが、富士山のほうはベールを掛け始めていた。
目当ての桜、ソメイヨシノははっきりしたことは分からないが全体で三分咲きと言ったところか、通りがかりの人が「中央公園のほうが咲いているよ」と教えてくれたがありがたく聞き捨てにし、岩本山公園に向かう。
a岩本山公園の桜は、芝生に生えて
ここの桜は、五分咲きを超えており、あたり一面にピンクの霞を立てていた。しかし、こちらはほかの木の枯木立が富士山をさえぎりコラボレーションとしては、うまくいかない。
それでも、温かい日差しに恵まれ、ベンチに腰かかけての花見は、仕事をしていないものの特典として、ありがたくいただいてきた。
帰りは旧東海道をはしり、由比で桜海老のから揚げ定食を食して帰る。
総経費、2,330円で御帰館する。
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