
今では各地にその花の集団が見られるようになって不思議な気ではなくなったが。
木の先端を白く染めまるで雪が振り積もったかのような姿になるナンジャモンジャ
明治になってからと言われているがこの木を指差して「なんちゅうもんじゃ」と聞いた人がいて誰も答えなかったところから、ナンチュウモンジャがナンジャモンジャになったとあるが、こういう聞き方をする人は、関西か北陸の人だったのではないかと思う
正式名はヒトツバタゴだそうだが、タゴと呼ばれるトネリコの仲間でもないらしい。
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それにしても驚いた、十日夜の同級会六人でビール中瓶が三本、銚子三本、イワナの骨酒多分二合、あとはウーロン茶を少々で済んでしまった。
以前なら、この程度のアルコール飲料は一人平均だったはずである。
歳は争えないのか、若い人のように無茶飲みして急性アルコール中毒なるまえにブレーキが、自動的に利くのか。
カラオケだって六曲と言うにいたっては、ほとんど笑って語っていただけのことになる、食事も少なめのコースを選んだのにかなりあまった。
宿のみんなが集まって三時間、缶ビールを飲んで語っていたはずなのに、それでも話しの種が尽きなかった。
また、家を出る二日前からわきの下から乳首の下にかけて痛みが走り、はじめは肋間神経痛なのかと思っていたが、黒味のかかった嫌な痰が出るようになって、無事到着できるか心配しながらの出発だった。
はじめは、胸をさすりながらの運転も、富山近くになって意識しなくなり同級会の間じゅうすっかり忘れていたが、生まれふるさと神岡に立ち寄り、東海自動車道を南下すると次第に痛みが増してきて、吐き出す痰に血が混じったのか桃色に変化した。
豊田市の弟の家に着くと、寝返りを打つたび肋骨がきしむような痛みが走る。
翌日、通算1,000kmほどの運転を終えて家にたどり着くともう駄目。
今日は土曜日なので半日営業のかかりつけ医に行って検査をしてもらったが、熱は36.5度で平熱、血圧も122~69といたって良好。レントゲンの胸部撮影では、指摘されなければ素人では分からないほど小さな白い斑点が三つあり、どうもこれは細菌性の肺炎ではないかという。
痰の採取は三度あり、これがなかなかでないので、朝早く行ったのに帰ってきたのは十一時過ぎになり、「検査結果を見てはっきりさせましょう」と薬も出なかった。
そうだよね、熱でもあれば、、、、、
それにしても、楽しみというものは、身体の痛みや不自由さを忘れさせてくれるものだ。ということを再認識させてくれた。
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