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2017年5月26日 (金)

久しぶりの感触

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Img_0023久しぶりの雨が朝から耳に心地よく響き、庭の匂蕃茉莉(ニオイバンマツリ)の強い香りが寝床まで入ってくる。

出てみれば、雨に打たれて紫っぽい花びらが白く変わってきているが、二週間ぶりくらいの雨は、まさに”干天の慈雨”というべきだろう。

ちなみに花言葉は浮気な人や幸運と言うのがあるそうだが、色変わりを心変わりと見たか、、、、

では、幸運はどこからきたのだろうか。

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しばらくぶりの家は襤褸家でも居心地がいい。

無くなってありがた味を知るというが、三十数年まえ海外で仕事をし、帰ってきたとき以来の感覚で手足をぬくぬくと伸ばしてその感触に浸たっている。

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病院では、担当の医者が二人とも女性であり、看護婦のチームが全て若い女性であった。

ひさしぶりに若い人をと冗談交じりの話しが出来て、、、、などと、よい環境の中で治療することが出来たが、入院患者のほとんどが後期高齢者であり、ボケ気味の老人であったため、十日間の間に病室を三度移転した。

病室は、一部屋四人の大部屋であったが、夜中に大声で付き添いや看護婦を呼ぶ人、携帯電話をかける人、自分だけが病気をしていると思っている老人、、、、等々。

おかげで、夜も眠れず肺炎もだがストレスが溜まってこちらのほうで参ってしまいそうになり、一度は治療上の都合で変わった病室を翌日、変更するように病棟に申し入れ変更してもらった。

これは、自分のわがままだったのかな?

それにしても、つくづくと社会生活(人に迷惑をかけないなど)に順応出来てい人が沢山いるのは、ボケなどが入ると自制が効かなくなってしまうためだろうか。

とくに、奥さんに何でもしてもらっていた人とか会社などで持ち上げられていた人にその傾向が多いようで、付き添いの奥さんも「この人はしょんないよ」というだけで何もしようとはしていなかった。

また、さすがに大病院、同室であっても担当医師がそれぞれに違い、看護師も患者ごとに違うので、人の出入りが激しかったのは不思議であった。

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