鬼は怖いもの悪いもの
子供のころの鬼と言えば、怖いもの、悪いものと言うイメージが強かった、地獄では閻魔様のそばにいて死んだ人をいじめる役であり、桃太郎を代表する昔話しのなかでは金銀財宝を盗んでいく物の怪として扱われている。
頭には角があり、口には牙が生えている、そんなイメージからこの百合に鬼を冠した。
真っ赤な花びらの中に黒い斑点、突き出した雌しべは左右に広がっている。
しかし、この花の印象は強いとか悪いではなく”くどい”という印象を持つのは自分だけかもしれない。
事実花言葉では、愉快や陽気と言う意味があるそうで、鬼にしては好印象をもたれているそうだ。
でも、この花を貰ったとしたら、曲解されること間違い無しと思うがどうだろう?。
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八月三日に内閣改造を行なって政権の支持率を高揚させようとしているそうだが、果たしてどう出るだろうか。
例によってお友達偏重や派閥順送りではその効果はないようだし、最近になってようやく安倍首相個人の資質が一般大衆にも分かってきたようで、世論調査では首相が信頼できないと言う数字が増えてきた。
それにしても、気がつくのが遅すぎる。
前にこのブログで安倍批判記事を書いたとき、「過激すぎる」というコメントをもらったことがあり、いまどきの若い人は右翼的になっているあらわれかと想像していた。
自衛隊の駆けつけ警護やテロ防止法、お友達のための経済特区など、散々見せ付けられるまで分からない政治バカ、、、、
鬼は怖いもの、悪いものという子供のころの印象はまったく外れではないようだ。
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