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2017年7月 7日 (金)

川は荒れ 天の川は無くなった

013
夜空には星ひとつない七夕

今日は七夕。

小学校低学年のころ、近所のおじさん(実際は二十代の青年だった)に彦星と織姫を教わった。

満天の星の中、星の数が多すぎてどれがどうか分からず愛想をつかされてしまった。

ただ、七夕の夜に彦星が天の川を渡って織姫のもとに行くと言うので、どの星が天の川を横切るのか夜空を見ていたが、それでも分からなかったのでその後急速に空の星に興味が無くなった。

そのご、北斗七星やスバル、オリオン、南十字星などを見、憶えたが、いつのころからか、あの壮大な天の川を見ることが出来なくなった。

そして、今夜の空は大きな月が中天に懸かっているが、ほかの星は何一つ見えない。

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Img_0009テレビは連日北九州の集中豪雨を報道している。熊本を襲った昨年の地震でで被害が癒えていない地方にこれでもかと言うほどの雨は、無慈悲なものがあり、それこそ、「神も仏も」と言う感じがしないでもない。

しかし、一見貯木場かとも思える光景には、人災と言った気がしないでもない。

近年、といってもだいぶ前からのことだが、杉の値段が下落してから、森の手入れが全然されておらず杉の木の山は荒れ放題に荒れてしまい、地面には光が届かないた土が流れ雨水は地下のすべり面にまで急速に浸透する。

かてて加えて、植林した杉の木は根が浅いため表面の地層を支える力がない。

結果的に、山崩れを起こした土砂と木は川や谷をせきとめ土石流となって一気に崩壊し、杉丸太となった材木は家を壊す、、、、

こんな状態は近年各地で起きているのだが、災害対策の中には杉の木の管理や植林について言及しているとは聞いたことがない。

いま、山林で持ち主の分からない山が数多くあるというし、管理の出来ていない山はそれこそ大半を占めていると思う。

管理が出来ない山林は、国の管轄にするくらいの荒療治をしないとこれからも国は荒れていくことになるだろう。

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