ムチャブリ
木の枝を伝って落ちる雨雫 サッシの網越しに写す
久しぶりに降ったと思ったらこれがまたムチャブリの雨になった。
裏の川は、一時間58mmと言う降り方をされて溜まらず満杯になって流れて行った。
テレビのレーダー解析を見ていたら、南北に上下しながらも線状の赤い帯が静岡県を横切っていた。これが停滞していたら九州の豪雨の二の舞いになっていてもおかしくなかったろう。
なにせ、43年前には七夕豪雨と呼ばれた雨は、静岡市内で一昼夜で508mmとか降ったそうである。
このとき家の周りでは1,5mくらい高さまで水に浸かったそうだが、その10年後に移住してきた自分は知る良しもなかった。
そのご、この降り方は100年に一度のことだから、あと90年は大丈夫だなんて慰められたが、地球温暖化で気候変動が激しくなっている折から、、、、、
信用できないでいる。
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そして、いまテレビは南米原産のヒアリで大騒ぎしている。
刺されると火に触ったような痛みを感じるところから、名付けられたと言うが、日本あちこちで見つかっているため、水際で阻止することに失敗しているのではないかとも言われ始めている。
日本にいま入ってきているルートは中国南部からのコンテナーだと言われているが、中国ではそんなに騒がれている様子もないし、アメリカにいたっては1,940年代から住み着いているそうだ。
となると、日本での騒ぎかたが異常なのか、先日までセアカゴケグモで騒いでいたがあれはどうなったのか、そして、デング熱を媒介するやぶ蚊の騒ぎも最近は聞かなくなった。
熱しやすく冷めやすいは人の常(日本人ばかりではないが)アメリカではトランプ疲れという言葉があり、日本でも安倍疲れが出そうな気配である。
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