オオカナダモ
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ホトトギス、名前の由来は渡り鳥の杜鵑(ホトトギス)の胸の模様に似ているとして付けらたが、種類が多いため全然似ていないのもある。
そのなかで、この花はヤマジノホトトギスと見たがヤマホトトギスと区別がつきにくいので間違っているかもしれない。
まあ~その辺はご愛嬌。
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今朝ほど雨が降った音で目が覚めたが、しばらくしてテレビを入れるとどの局も北朝鮮がミサイルを飛ばし、それが、北海道の上を通過して太平洋に落ちたと言うニュースで大騒ぎをしていた。
さっそく、官房長官が北朝鮮に厳重に抗議すると原稿を見たまま読み上げていたが、お互い大使館も置いていない国に対してどれほどの意味があるのか疑わしい。
なんでも、北京の日本大使館が同じく北京にある北朝鮮の大使館に抗議文を渡すそうだが、大使自身が行くわけでもないようなので、北朝鮮にとっては痛くもかゆくも無い話になる。
そして、今回は日本の上空500kmの高さを通過したそうで、この高さは宇宙ステーションの二倍以上の高さだと思う。
もし本当に危険だと思うなら、イージス艦から迎撃のミサイルを打ち上げて打ち落としてみたらどんなものだろうか。
最近事故が多発しているアメリカのイージス艦同様、通り過ぎてから知ったと言うようなことでなければよいが。
それにしても、北海道の東1200kmに三っつに分かれて落下したそうだが、日本の探査衛星ハヤブサの写真を見るまでも無く、200kmの宇宙ステーションからの帰還でさえが空気との摩擦で流れ星状態になることを思えば、弾頭ばかりでなくほかの部分も海面まで溶けずに落ちたのだろうか。
今後、解析が行なわれて公表されると思うが、、、、、
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青紫の涼しげな花は今の時期一幅の清涼感さえ感じさせてくれる。
コバノギボウシは漢字で書くと小葉擬宝珠と書く、と言うことは大葉擬宝珠もあるということで、こちらの花はもう少し淡い色の花を一ヶ月ほど前から咲かせ、今はすでに終わろうとしている。
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ひょうたんから駒ではないが、相棒がおかしくなると主役もおかしくなると言う事件が今回はたまたま出てきた。
手つなぎ居眠りで話題になった今井恵理子議員の相手の神戸市議、こんなことが無ければ政策活動費の誤魔化し疑惑は出てこなかったんではなかったような気がする。
同じように、山梨市市長の元妻(?)が詐欺で逮捕されなければ、市職員不正採用の疑惑が出てこなかった。
いずれも、まだ容疑の段階だが限りなく黒にちかいようだ。
これらの人は、市民の信頼を得てそれぞれの役職に就任した公僕のはずだが、その原点を完全に見失っている。
これらを汚職というが、なぜいままで分からなかったか、、、、、ほかにも、探せばこんな事件が闇に隠れているような気がする。
中国のように政敵を倒すため腐敗、汚職の公僕を炙り出すのではなくても、もっと厳しい目が必要に思える。
でないと、政治不信はさらに加速していくことだろう。
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朝凪もあって風は止まっていたが、高い位置の雲は秋の巻層雲で刷毛でなぞったように薄く広がっていた。
午後になって気象台の直接太陽が当たらない場所の気温が三十八度にもなったと報じていた。
たぶん、自分の七十八年近くの歴史のなかで初めての経験であると思う。
昨日でさえが外の気温が四十度にもなったというから今日は如何ほどだったか、あまりの暑さに家の中に閉じこもりエアコンをつけっ放し、、、、、
東北地震の後だったら、どんな風に過ごしていただろうか?
デパートにでも行って涼み買い物でもしていたかもしれない。
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それにつけても、「飛騨は涼しかった」が口癖になりそう。
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父祖の地神岡は人が変わって見知った人には出会わず浦島太郎の気分であるが、山や川はむかしのままでやさしく出迎えてくれる。
墓地のある高台からは、むかし働いた二十五山がが遠望でき、向かいの台地には戦国時代あったと言われる場所に城が建っている。
信玄と謙信の勢力争いに巻き込まれ、そのどちらに味方するか悩んだ地方豪族江間氏が造った出城だと言われているがこんな立派な姿をしていたか、、、、、
ともあれ、再建されてから五十年ほど、今ではすっかりとなじんでいる。
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飛騨 信州と回って山梨まで戻ってきたとき、連れ合いの友達から電話が入った。
「いま何処?静岡は家の寒暖計が四十度だといっているよ。覚悟して帰ってお出で」
そのとき、車載の温度計は三十五度と出ていた。
車を止めて外に出ると、まるで蒸し風呂状態である。
それにしても、飛騨は涼しかった。長野県と岐阜県の境にある平湯温泉の気温は二十一度としばらく味わえなかった感触であった。
すこし小雨もよいの気候ながら、墓の周りの掃除と花などの飾り付けをしたが、汗も出ない、午後から、お寺の住職に来てもらい墓前での法事をしてもらった。
お昼は従兄弟の家に行って昼食をよばれたが、静岡では必需品のエアコンはいまだ据えつけてなく、扇風機さえ部屋の片隅に羽根を休めている状態であった。
改めて、自分のルーツがこんな地で生活していたことを思い出された。
自分が暑さに弱いのはこんな環境のせいで無理ないな
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「ウコンの力」なんて宣伝文句を聞いたことがあるが、その効果はどれほどののか試したことが無いので知らない。
ただ花は可憐である。
大きな葉っぱの影に隠れるようにして白い飾り花を立てているが、本当の花はその付け根の付近に黄色な花を二つ三つ咲かせている。
なんだか、深窓のお嬢様と言った雰囲気から付いたのか「乙女の香り」って言うそうだ
また、今日の誕生花と言うから、丁度良い時期に写したことになる。
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明日の朝早く、飛騨に向かうことになった。
娘の三回忌と母親の二十三回忌を合わせて行なうようお寺に相談しているのだが、自分の兄弟たちもそれぞれ墓から遠く離れた場所に住むとともに高齢など、の事情もあるとおもい、我々夫婦だけで法事をすることにした。
片道五時間はかかりそうな上、上高地付近の観光地を抜けていく道なのであせることに無いよう時間をたっぷりとって行くことにした。
幸い明日あさってと空模様が良いと言う予報も出ているのでそれを信じて、、、、
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近寄ってみるまでも無く仙人草であることはわかっている。
一つ一つは直径1センチちょっとの大きさだが群れをなして咲いているため、木全体を白くしている。
と言って、仙人草は木ではなくつる草であり、成長の早さから高さ二~三メートル程度の木なら瞬く間に覆いつくしてしまう。
このつる草はクレマチスの仲間だと言うこともありかなり毒の強い草だというが、花は綺麗な上、つるも花のない時期は目だたない存在である。
と言うことで、金柑を覆っていたこの花は写真を写した後、根元はさみを入れて切断してきた。
ちなみに、この花の花言葉は「安全」「無事」だと言うが、どんな根拠を持って付けられたのだろうか。
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天体写真などを扱った写真が次から次へと出てくる写真であった。
星座さえろくに分からない自分だが、こういう番組は好きでよくみている。
よく天文学的数字といわれているが、太陽系でさえかなり想像を絶する距離であり、先年話題になったすぐ傍の小惑星探査でさえ何年もかかると言うに、一番近くの恒星は光の速さをもってしても4,3光年もかかると言う距離はm法では書ききれないほど0がつく距離である。
その星ぼしの数は近いものは一個一個であるが、遠くで輝くものはそれぞれが無数の星が集まった銀河であるとのこと、、、、、、
ここでむかしから疑問に思っていたのは、今一番遠くの星は135億光年先から光が届いている星であるという。
と言うことは、150億年前にビックバーンで散らばったとき、一気に150億光年ほどの広さに飛び散ったと言うことなるのではないだろうか。
どうしても、そんなに広がれるとは思えないのだが、とにかく天文の話しは、スケールがおきすぎて分からない。
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古来日本に自生していた鉄砲百合とはごく近い仲間のようで、和名を細葉鉄砲百合と言うくらい見分けがつかない百合である。
むかし、台湾に高砂族といわれる人々が住んでいたことから名付けられたことからも分かるように帰化植物であり、ごく近い関係から交雑して日本には鉄砲百合と言えるものはないのではないかとまで言われている。
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自分よりひとつ年下であったが、若くして亡くなった友達がいた。
彼は背の高い偉丈夫であったが、遺伝と言うか二十代初めから髪の毛が少なくなり、それを気にしてかつらをつけていたが、子供が保育園のころ、うたた寝していたらかつらが外れ、それを知らなかった子供がびっくりして立ちすくんでいたそうだ。
「このはげ~ ちがうだろ~、、、」で有名になった豊田議員はまだ雲隠れしているが、このセリフを散々聞かされた髪の毛の少ない人はどんな気持ちだっただろうか。
人は、自分が気にしていることを言われると過剰に反応してしてしまうそうだ。
先日アメリカで、白人至上主義者といわれる人たちとそれに反対する人たちの衝突があり、トランプ大統領が支持基盤のひとつである白人至上主義者に配慮したものの言い方をしたことでまた騒ぎが大きくなった。
現生人類がアフリカで誕生したころ肌の色は黒かった。
それが、アフリカを出て東に向かった人たちは黄色人種となり、北に向かった人々は太陽光線が少なくなったのでメラニン色素が少なくなり白色人種になったと聞いた。
そして、生活環境が悪かった地方に住む白色人種は近年になって、産業革命などを経てのんびりと過ごしていたアフリカに住む人々を奴隷にしたことから、優越感を持つに到ったようである。が、実際は目の色が青くなったり髪の毛が黒から金髪まど脱色したことは、生物的にはアルビノ化したとはいえないだろうか。
モンゴル襲来を黄禍と記憶してこと有るごとに思いだし、経済でいじめられたユダヤ民族を思い出し、アーリア民族の優秀性を示そうとしたナチズムも、陸上競技などでは黒人選手にお株を奪われ、、、、、
つまり、白色人種は身体的には、そんなに優秀なはずはないのである。
そんなことに対抗するにはKKKを組織したり、白豪主義、ヒトラーを生んだとしか言いようが無い。
つまり、あの人々は劣等感から来ていると見るのはトンチンカンながら、、、、
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野菜に花の中で一番綺麗だと言われているオクラの花が毎日のように咲いて、植えた自分を悩ませている。
オクラの特徴である、あの臭い、ねばねば感が嫌いで一昨年まで植えることは勿論、食べることは無かった。
それでも、身体に良いからとときどき買ってくる連れ合いのためと思って、昨年は四本植えて採ってきたが、どうしても余るので自分も仕方なく食べかけた。
そして今年、種を買ってきて蒔いたとこと沢山の芽が出てきて、そのうち大半を間引きしたものの、十本ばかし育ててしまった。
そして、昨日も今日もオクラを食べなくてはならない。このごろ幾分味が分かってきたのだが、それでも毎日毎日は、、、、、、
近所にもそう持っていくわけには行かないだろうし、日照不足で野菜が高くなっている折から、贅沢な悩みなんだが、、、、、
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きょうBS3でラストドライブという番組を見た。
ドイツでのことだそうだが、死期の迫った病気の人に最後の旅行をプレゼントするMPOの活動であった。
この番組を見ていて、自分の長女がやはり亡くなる二カ月前に地中海クルーズに行ってきたこととあわせて考えてしまった。
はじめこの話を長女が言い出したのは、余命半年の宣告受けてから自分と一緒に行こう言ってきたことにある。
しかし、自分としては海外で体調を崩したときのことを考えると、とても行けそうにもないので、九州を一周する七つ星に出来ないかと変更を提案したが、座席が取れず駄目だったと言うことであった。
その後、自分ひとりでも行くと言い、予約までしたため次女が急遽同伴することにした。
後で聞いたところによると、いろいろと大変だったそうで、男の自分が行っていたらどうなっていたか、、、、
その娘が亡くなってもうすぐ三回忌、あの旅行をあの世でどう見ているかと聞きたくなる。
さて、こんなことが出来るなら自分の場合どこにしようか。
やはり生まれ故郷を巡り歩き、仕事をした鉱山の坑内に入ってみたいが、採掘をやめた鉱山の坑口はどこも閉ざされていることだし、夢の中で在りし日のあちこちをさ迷い歩くしかない。
ちなみに、番組の最後のほうで世話をしている人が言っていたのは「旅を終えた後、思い出を楽しみ長く生きる人もいるが、ガクッときて間もなく亡くなる人も多い」そうだ。
人生全てに当てはまることだが、ものの見方考え方などその人の生きてきた過程の違いもあるような気がする。 果たして自分はどっちか。
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宵待ち草のやるせなさ
今宵は月も出ぬそうな
むかし懐かしい"宵待草”という歌に歌われたのはこの花であるが、正確にはこの花は宵待草で無く、待宵草だという。
待宵草は大待宵草 待宵草 小待宵草 雌待宵草 荒地待つ宵草と五種類に分けられるそうだが、多分この花は待宵草か小待宵草のどちらかだと思うが、、、、わからない。
ただ、ここしばらく続く雨もよいの空のした、寝ぼけたような印象を受けるのは、こちらも寝ぼけ気味のせいかも知れない。
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昨日ようやくテレビが届いた。
自動車でもないし人気商品でもないのに、量販店にお金を払ってから一週間もかかった。
静岡に来たとき買い換えたテレビは、ブラウン管式のものだったが二十数年も持ったのに、次に買い換えたの液晶式は出始め立ったのか高額な割りに寿命が短かった。
今回、量販店に行ったのは比較検討して買おうかと思っていったのだが、どこの会社のも同じような画面で特徴が無かったので、そのことを店員に言うと「小型の液晶を日本で作っている会社は無いですよ」とのことだった。
その矢先新聞には、日立 三菱 NECの三社で作った中小型液晶を作る会社が国際競争に太刀打ちできず大規模リストラをに踏み切ると出ていた。
その原因として主導権争いから改革が進まなかったとある。
そこで思い出したのが、毛利元就の三本の矢の話し、元就病床に三人の息子を呼び出しそれぞれに一本づつの矢を折らせ簡単に折った後三本の矢なら折れないことから、兄弟仲よく団結せよと諭したそうだ。
しかし、現代においてはこの話しは通用しなかった。
アベノミクスでも三本の矢と言うものが喧伝されたが、経済の回復は大企業をうるおしただけで、我われのところには香りさえ届いたような気がしなかった。
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昼顔の花は淡いピンクの綺麗な花だが、一度進入するとその根を除去するのは難しい。
朝顔に似た綺麗な花でありながら園芸種になれなかったのはそんなところにあるのかもしれない。
その根の絡み合った複雑さ、退治するのが難しいところからか、花言葉は”絆”だという。
良いイメージに使われた絆も、この花の花言葉だと言うのは、なんか複雑な思いがする。
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今日は先の大戦でポツダム宣言を受諾して全面降伏をした敗戦記念日である。
例によって歴代政府は占領軍を進駐軍と言い換えたように敗戦を終戦と言い換えてこの日を追悼の日とした。
まあ~、臥薪嘗胆ではないが、いつまでも執念深く負けたことを肝に銘じて、復讐の念を強くすることより良いのかもしれないが、ときどき、日本軍は強かった、兵器は優秀だったなどという類の言葉を聞くと、、、、、、、そりゃ違うと言いたくなる。
とにかく、戦後七十二年もたつとあの戦争を記憶している人は日増しに減っていく。
幾分でも記憶にあるのは自分たちが最後であり、それ以下の歳の人は戦後の食糧難さえ知らないのは話しをしていてわかる。
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七十二年まえの今日、北アルプスから流れ下る高原川が深く削った川岸の茂住という小さな集落でも空が高く暑い日であった。
雑音ばかりが大きいラジオの前で、意味の分からない玉音放送を聴いたのを憶えている。
先日のテレビのなかで、戦後すぐにアメリカのジャズが蔓延したことなどから、「日本人の変わり身の早さ」を批判していたが、軍や政府に押さえつけらて鬱屈していた空気が開放された喜びと取れなかった人の言葉だと思って聞いた。
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昨日は意外と涼しかったのか、高温多湿に慣れたのか、一日中エアコンを使用しないで過ごせた。
それでは、立秋も過ぎたことだし、どこかに小さい秋が無いかとうろつきまわったのがこれ、、、、、、
麻機の山際に秋の七草のひとつ、フジバカマの花が咲き出したのを見つけた。
この花、薄紫の地味な花で、遠目には全然目立たない花であるが、虫たちには結構人気があると見えて、渡りで有名なアサギマダラの好物として知られており、もう少し秋が深まってくると、この花の蜜を吸いに山から下りてくるのだが、今の時期は、ほかの蝶々たちの蜜の供給源らしい。
そして、今回はキタテハとセセリチョウ、そして、モンキチョウなどが集まってまだ少ない花に幾種類もの蝶々が喧嘩もしないでたかっていた。
しかし、今日になって同じ場所に行って見ると何にもいない。
かれらも、今日のように蒸し暑い日は出歩かないのか。
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先日来八月十一日が赤くなっていることに気がついていなかった。
今朝になってテレビは「山の日」で休みになり、お盆を含めて十連休だとか言っているのを聞いて、カレンダーの赤が何の日か知った。
あらためて「山の日」ね~、、、、子供のころから飛騨の山奥で育った自分には改めてこの日を「山の日」なんて仰々しく言われると、いつものネジベ~が頭をもたげてくる。
山奥で育ち、生活したものにとって、山は海以上に表現力に富んでいる。
春の若葉の匂い 山菜採り 夏の葉風 秋の実り そして紅葉 冬 落葉した広葉樹林に雪 兎追い スキーに豚汁 年がら年中山の日である。
その山も最近は行けなくなった。
遭難したら新聞に大きく老人〇〇山で、、、、と新聞に載るし、何よりも人に迷惑をかけるから、と言われる。
「いつまでも、むかしの体力があると思うところから間違いが起きるのよ」と、言われてみれば、脚力はもちろんだが腕力も衰えているので、いざと言うとき身体を支えられないかもしれない。
しかし行ってみたいはやまやまである。
多分今ごろは竜爪山のキツネノカミソリは満開だろうな、池の平の高山植物群落は、、、などと夢はかけめぐる。
それにしても「山の日」ね~、 この調子で行けば、高校野球の日やサッカーの日 川の日、田んぼの日などなんでも記念日にして休み、年がら年中仕事の無い日本にしてしまうか。
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日の沈まんとするひと時空は真っ赤と言うよりどす黒い血のような色に染まったあと、黒く沈んでいった。
明日の晴れを予告する夕焼けであるが、逆に不気味なものさえ感じるような夕焼けであった。
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ふらつきながら進んできた台風は、日本アルプスにさえぎられてか進路を北にとって富山県に入っていた。
さしずめ、ハンニバルやナポレオンと違って、アルプス越えならずといったところだった。
朝いつものように五時に目覚めておき、テレビを入れてみるとそんな状況が見て取れた。
昨日午後に入って和歌山県に上陸した様子を見て、久しぶりに自動車を高台に移し、雨戸を閉めて台風に備えてみたが、予想とは大きく違った方向にそれて行ったのは、台風の頭を引っ張る偏西風が無いためのようで、こうした後押しが無ければ山川を越えて突き進むと言う風にはならないようである。
おかげで、自分としては良いほうに転んだわけだが、日本全体としてみればプラスマイナスゼロ、、、、、、、。
ただ、五時半になって台風が能登半島に行ってからも、わが家のテレビは家の周りのチ地区に避難準備の警報を出していたがあれはなんだったのだろうか。
もしかして、居眠りをしたため警報の解除を忘れていたのかと勘ぐってしまったのだが、、、、、、
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台風の影響ではないと思うが、今朝の朝日はまるで天照大神が岩戸の中から外を窺うような出方であった。
東方の厚いと思われた雲に隙間が合ったようで、その隙間を通して真っ赤な光が幻想的な姿を表してくると、理屈では分かっていても、厳粛な気分にさせてくれる。
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今日の台風五号は先月の二十一日に発生したそうで、記録的な長寿である。
そして、のろのろと日本の南 海上でうろついた挙句日本を縦断していくようだ。
そのスピードの遅さは時速20kmほどと言うから自転車並みというが、もし自転車を一所懸命こいだら、二十四時間で九州から岐阜県あたりまで来れるのかと変なことを考えてしまっている。
とにかく、長寿で遅く、迷走しているというのは老人の特色を全て兼ね備えている台風である。
これから静岡に一番接近するのは真夜中だと言うので、いつもはしない雨風に対する支度をしたのだが、、、、、、、
果たして今夜はどんな夜になるのだろうか。
暦の上では今日が立秋、この台風で秋が一気になんてことは無いだろうが、、、、
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葉っぱの縁にずらりと次世代の芽が出てきて、ある程度大きくなると地面にこぼれて成長をはじめる。
クローンと言うのはこういうのを言うのだと言う見本のような草である。
種が無いのかと思うとまだ見たことが無いがアロエの花に似た薄紫の花をつけるそうだから、受粉さえすれば種を作りそう。
つまり、二刀流で子孫を増やす草である。
この草は、七~八年まえ、誰かが山に捨てたのから、縁の子を二~三持ってきて植えたものだが、寒さに弱いらしく本家はその年の内に絶えたが、持ってきたものは連綿として増え続けている。
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先日BSで「ガイアの夜明け」と言う番組を見ていたら、「アリさんマークの引越し社」の不当労働行為を写していた。
例によって長時間労働と残業代未払いの件に関したもので、訴えた社員を懲戒解雇にしたり、それが裁判で覆されると窓の無い部屋でシュレッダーで一日紙を裁断する業務を裁判で負けるまで一年半もさせるなどして、、、、
典型的なブラック企業であることと三十分番組で放送していた。
企業は、高い宣伝費を払って業務や製品を宣伝しているが、三十分番組で長くて一分ほどしか放送できない。
それが、副社長の悪態などを含めて長時間放送されるとなるとかなりのイメージダウンになりかねない。
電通、クロネコヤマトなど世間に広く名の知れた大企業でさえこんな状態なのだから、、中小をはじめ名も知れない企業ではまだまだ悪環境の中で働かされている人が大いに違いない。
これらを守るはずの労働組合の総本山”連合”が高級者とはいえ残業代をなくすことを政府と一緒になって制定しようとしたことを見ると、なにか社会全体がおかしくなっているって感じを強く持ってしまう。
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ここしばらく暑さにかまけて散歩はたまにしていなかったが、起きてみると朝焼けで東の空が染まっていた。
そのときすぐ外に出ればよかったが最近の状況からためらったのと、ここ二年間、習慣となっている朝のお経を読むのを優先させて、日が上がってからの出動になった。
すると、東の山の端を見ると本当に久しぶりの富士山が見えた。
黒く影絵のような今日の富士山は、夏山登山の最盛期とあってすでに数千人の人たちがあちこちの登山道から頂上を目指しているに違いない。
しかし、遠目で見ても分かるように、幾重にも霧とも雲ともつかぬものをまとわりつかせているため、高度によってはご来光が見えた人と見えなかった人がいたに違いない。
運と言う一字で片付けるにしてはつらい人もいることだろう。
近所の麻機田んぼ周りの農道は今日もいろんな人が歩いていた。
足の痛みも無くこうして歩けるのも幸せなことだが、空気や水同様、健康も健康なうちは気がつかないものだ。
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先日足が痛くてままならない人が、長らく通院している医者に「先生、テレビのコマーシャルで宣伝しているあの薬を使ってみたいんだけど、、、」といったら「別にかまわないよ、ただそんなに利く薬ならとっくのとんまに使っているんだけどな、、」と答えられたそうだ。
世の中、足が痛くて歩くに不自由している人は相当な数になるそうだ、原因は腰関節から来ている人、ひざの軟骨からきている人などさまざまであろうが。
薬のほうは飲むもの塗るものなどこれまたさまざまで、会社だけでも有名無名を含めて数社がコマーシャルをうっている。
どのコマーシャルも、これを使ったらすっきりしたと早足で歩いたり、階段を下りたりと、タレントを使って宣伝しているが、見えないような字で「本人の感想です」とタレントに責任をなすりつけている。
また、「放送終了後三十分以内」と言うのも危機感を煽り考えさせない手口は詐欺師が良く使うそうだと聞いたことがある。
ただ、その場しのぎの無責任な広告を出している会社には良心というもが微塵も感じられなくて、「オレオレ詐欺」同様の手口で金稼ぎをしているとしかみえないのだが、、、、、、
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カンナの花と言えば黄色などほかの色もあるのに真っ赤な花がすぐ想像してしまう。
そして、真っ赤な色のカンナは、花びらが大きく色が濃すぎて雄しべ雌しべがどこにあるのかわからない。
これでは、種を作ると言う本来の目的からちょっと外れるのではないかと余計な心配をしてしまう。
今日の誕生花はこの花であり、花言葉は情熱、快活など明るい面もあるが、妄想とか疑いなどもあって、両面性を備えた花のようである。
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今日安倍内閣の改造があり、評判の特に悪かったお友達閣僚の半減にかわっていままで距離を置いてきたと言われるひとを取り込んだ内閣が出来上がった。
これで、極端に低くなっていた支持率を回復するかどうかは、新閣僚がどれだけ安倍首相にブレーキをかけることが出来るかによって決まると思う。
人は、自分が正しいと思った瞬間周りが見えなくなってしまう。
いじめやヘイトスピーチなどをする側の人たちは、決して自分が間違ったことをしていると思わないように、、、、、
当然、安倍首相も国会で2/3を取った時点でそう思ったに違いなく、暴走を始めたにちがいない。
自分の周りをお友達やイエスマンで固め、耳によい今年か入って来ず、何かしようとすれば”忖度”とやらで処理してくれる。
その結果、見るも哀れな状況になってしまったが、その原因者を交代させた後、新大臣は、どれほど自衛隊、加計学園、籠池事件を国民に分かりやすく解明してくれるのだろうか????・・
今日の記者会見冒頭で一連の事柄を深く反省すると殊勝気にいっていたが、知らない分からないで幕引きを図ろうとする思惑が透けて見える。
カンナの花言葉ではないが、疑り深い自分としては「ころっとは騙されませんよ」、、、、と。
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普段はあちこちと激しく飛び回っているので、写真にはしにくい蝶だが、今日はどうした風の吹き回しか、時折雨がちらつく中じっとしている。
そばによって見るとその目はうつろにどこを見ているのか分からない。
幼虫の食草は樫の仲間と言うだけあって、この木の少ない飛騨では見たことが無かったので、外来種かと思ったこともあったが、、、、、、
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昨日テレビを見ていたら、中国の習近平主席が軍を前にして、「永遠に共産党に従え」と演説していた。
たしか、中国の人口は13億8千万人で、そのうち共産党員は88百万人だといわれるから、共産党員はわずか6%程度ということになる。
中国の正式名称は中華人民共和国というのだが、この演説から言うと軍隊はいざと言うときは人民を敵に回すことになるのではないだろうか。
(実際にそうした行為はあったが、、、)
また、汚職撲滅に名を借りた「出る釘は打つ式」の政敵追放、処罰は、自分自身もそうして来なければ出世しなかったはずなのだが、そんなことはおくびにも出さずせっせと励んでいる。
いつまでこんなことが続くのか知らないが、「永遠に従え」といっても、人間そんなに寿命は持つわけではない。
「まあこんな国に生まれなくて良かった」と言えるかどうか、紙面をほとんど真っ黒けにした”のりべん報告書”の映像を見ていると、いずれこんな世の中になりかねないのだが、、、、、、、
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