さてどうなるか
カンナの花と言えば黄色などほかの色もあるのに真っ赤な花がすぐ想像してしまう。
そして、真っ赤な色のカンナは、花びらが大きく色が濃すぎて雄しべ雌しべがどこにあるのかわからない。
これでは、種を作ると言う本来の目的からちょっと外れるのではないかと余計な心配をしてしまう。
今日の誕生花はこの花であり、花言葉は情熱、快活など明るい面もあるが、妄想とか疑いなどもあって、両面性を備えた花のようである。
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今日安倍内閣の改造があり、評判の特に悪かったお友達閣僚の半減にかわっていままで距離を置いてきたと言われるひとを取り込んだ内閣が出来上がった。
これで、極端に低くなっていた支持率を回復するかどうかは、新閣僚がどれだけ安倍首相にブレーキをかけることが出来るかによって決まると思う。
人は、自分が正しいと思った瞬間周りが見えなくなってしまう。
いじめやヘイトスピーチなどをする側の人たちは、決して自分が間違ったことをしていると思わないように、、、、、
当然、安倍首相も国会で2/3を取った時点でそう思ったに違いなく、暴走を始めたにちがいない。
自分の周りをお友達やイエスマンで固め、耳によい今年か入って来ず、何かしようとすれば”忖度”とやらで処理してくれる。
その結果、見るも哀れな状況になってしまったが、その原因者を交代させた後、新大臣は、どれほど自衛隊、加計学園、籠池事件を国民に分かりやすく解明してくれるのだろうか????・・
今日の記者会見冒頭で一連の事柄を深く反省すると殊勝気にいっていたが、知らない分からないで幕引きを図ろうとする思惑が透けて見える。
カンナの花言葉ではないが、疑り深い自分としては「ころっとは騙されませんよ」、、、、と。
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