ひょうたんから駒
青紫の涼しげな花は今の時期一幅の清涼感さえ感じさせてくれる。
コバノギボウシは漢字で書くと小葉擬宝珠と書く、と言うことは大葉擬宝珠もあるということで、こちらの花はもう少し淡い色の花を一ヶ月ほど前から咲かせ、今はすでに終わろうとしている。
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ひょうたんから駒ではないが、相棒がおかしくなると主役もおかしくなると言う事件が今回はたまたま出てきた。
手つなぎ居眠りで話題になった今井恵理子議員の相手の神戸市議、こんなことが無ければ政策活動費の誤魔化し疑惑は出てこなかったんではなかったような気がする。
同じように、山梨市市長の元妻(?)が詐欺で逮捕されなければ、市職員不正採用の疑惑が出てこなかった。
いずれも、まだ容疑の段階だが限りなく黒にちかいようだ。
これらの人は、市民の信頼を得てそれぞれの役職に就任した公僕のはずだが、その原点を完全に見失っている。
これらを汚職というが、なぜいままで分からなかったか、、、、、ほかにも、探せばこんな事件が闇に隠れているような気がする。
中国のように政敵を倒すため腐敗、汚職の公僕を炙り出すのではなくても、もっと厳しい目が必要に思える。
でないと、政治不信はさらに加速していくことだろう。
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