小さい秋
昨日は意外と涼しかったのか、高温多湿に慣れたのか、一日中エアコンを使用しないで過ごせた。
それでは、立秋も過ぎたことだし、どこかに小さい秋が無いかとうろつきまわったのがこれ、、、、、、
麻機の山際に秋の七草のひとつ、フジバカマの花が咲き出したのを見つけた。
この花、薄紫の地味な花で、遠目には全然目立たない花であるが、虫たちには結構人気があると見えて、渡りで有名なアサギマダラの好物として知られており、もう少し秋が深まってくると、この花の蜜を吸いに山から下りてくるのだが、今の時期は、ほかの蝶々たちの蜜の供給源らしい。
そして、今回はキタテハとセセリチョウ、そして、モンキチョウなどが集まってまだ少ない花に幾種類もの蝶々が喧嘩もしないでたかっていた。
しかし、今日になって同じ場所に行って見ると何にもいない。
かれらも、今日のように蒸し暑い日は出歩かないのか。
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