串団子のように
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昨日の新聞にイギリスで日本から持ち込まれたイタドリが繁殖しすぎて困っていると書かれていた。
日本を始め東洋が原産地のようだが、こちらでは生活を脅かすほど繁殖していないのは、天敵がいるからのようで、その天敵を持っていこうという案もあるようだが、これが逆効果になる可能性はよく見聞きする。
アメリカでは秋の七草のひとつ葛が繁殖して困っていると聞く、これだけ物流が盛んになると、ほかの国では対応する天敵が遅れてしまう。
この花の名は高砂芙蓉という。
ムクゲや芙蓉の仲間で南米から観葉植物として入ってきたそうだが、繁殖力が強かったようで、園芸店や庭から脱出してあちこち範囲を広げている。
花の直径は、40mmくらいか、ほかの芙蓉などと比べると見栄えのしない小さな花だが、寒さにも結構強く、年末まで花を咲かせている。
それにしても、南米原産の花に、台湾の別名である高砂と言う字を当てたのだろうか。
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テレビは、起きてスイッチを入れたときから雨の情報を流していたが、御前崎から焼津、静岡から富士市の方にかけてと伊豆半島中央部に降雨量のおおさを示す赤い帯が書かれていた。
この帯は、起きた五時ころから八時過ぎまで15分後とに更新されたが、ずっと消えないで表示されていた。
この赤い線は五時過ぎにわずかな時間だったが、自分の上空に差し掛かってきたことがあるが、裏の川はたちまち道路間近にまで増水した。
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黄色い花弁がくるくると渦を巻いたようにして咲かせているのだが、一般のマメ科の植物の花とはずいぶん違う格好である。
実際の花弁がどのような形になっているのか、開いてみたことが無いので知らない。
もう少しすると細長い鞘を持った種が出来るのは、いかにも、アズキの原種といわれる趣はある。
しかし、種の大きさは2mmに満たない小さなもので、良くぞこんな小さなものを古代の人は食べる気になったものだと感心してしまう。
ともあれ、自分の身近な場所に移植、蔓をなくし、種を大きく品種改良するにはかなりの根気で成し遂げたものと思う。
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今日の午後になって、小池新党のお披露目記者会見があった。
希望の党というそうだ、綱領というか基本方針は改革と言う字が入っているものの保守政党だという。
そしてしがらみの無い政治を目指すというそうだが、顔ぶれを見ていて単に次の選挙に当選したいだけのような人が多く、しがらみを逆に利用したい人ばかりといっては言いすぎか?。
党首に名乗り出た小池都知事の姿勢から保守だということは想像できたが、結党に参加した議員の顔ぶれに民進党からの参加者が多いし、今後も民進党からこぼれ落ちてきた人がふえるそうだ。
また、民進党の前原代表もなんだか一緒になりたいような雰囲気である。
この人は、もともと保守党的な考えを持っていた人だけに無理からぬものがあるが、なんだかみんなで雪崩を打って民進党を出て行き第二の社会党みたになりそうな雰囲気である。
ただ心配は、このまま勢いを増し日本の政界は保守的な人ばかりになり、その挙句に保守合同なんてなれば、戦前の大政翼賛会風な国になりかねない。
なんだか、「日本の将来に希望を持って暮らせる」という方針は、一部の人だけのような気がするんだが、心配のしすぎ?
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エアコンも使わず団扇も要らない。やはりこれからの季節が一番過ごしやすい。
窓の外から見上げた空には、一面の羊雲。”羊が一匹 羊が二匹 羊が三匹、、、と数えていれば、首筋が疲れてきて、夜でなくても眠くなってしまう。
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今日安倍首相が衆院議員の解散を記者会見で発表した。
この発表は前々から言われていたことで刺して驚くことではなかったが、「国難突破」と、まるで70年以上前のようなお題目を唱え、アベノミクスが成功して景気の拡大が続いていると言ったことには違和感があった。
そして、最近の政治家諸氏の右往左往ぶりに目が当てられない。
自分の信念などもともと無い人たちであるが、自己保身で何処に所属したらよいかだけで動いているように見えて仕様が無い。
いまから二千年もむかし、中国の春秋時代に合従連衡と言うのがあって、作詞といわれる人が、あっちの国こっちの国と結びつけあって、世の中を混乱に陥れたが、、人間のサガというものはちっとも進歩していないようだ。
また、高齢や健康からやむなく辞める議員もいるようだが、いずれも自分の身内から後継者を出したがっていることから見て、政治屋というものはよほど美味しいご馳走のようである。
しかし、こんな人たちに任せると国会へ居眠りしに行っている議員を作るだけなので、、、、、、、、、
とはいうものの、選挙の広報や演説だけでは、どれが適任者だか分からない。
誰にしようかな お釈迦様の言うとおり
になってしまいそうなのだが、、、、、、、、、、、、
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日本で見かけるカマキリはオオカマキリ、ハラビロカマキリとコカマキリの三種があるそうで、その体色はオオカマキリが半々の割合で茶色と緑があり、ハラビロカマキリはほとんどが緑色、そしてコカマキリはほとんどが茶色だそうだ。
そうなると、庭の菊の葉っぱにいた色違いのカマキリは、両方とも同じくらいの大きさだったが種類が違うのだろうか。
とにかく、茶色のほうが常に逃げ腰で、近寄ることは無かった。
敵を前にして逃げることを軍隊では敵前逃亡といい、重罪だったそうだが、論語では「君子危うきに近寄らず」と言い、別に卑怯扱いはされない。
このカマキリの場合どっちなのかな?
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大相撲で横綱日馬富士が本割りと優勝決定戦を勝って逆転優勝した。
しかし、こんなにつまらなかった場所も珍しいのではなかっただろうか。
四人もいた横綱が場所を前にして三人も休場し、三人の大関も途中で二人が休場してひとりになってしまった。
身体のあちこちにサポーターをつけ満身創痍とみられる日馬富士は序盤で三敗した時点で「俺も休みたい」と言いたかったに違いない。
しかし、ここで全ての横綱に休まれたのでは相撲協会が困ってしまうので「何とかするので休場だけはしないでくれ」と言ったとしても不思議無い状態であった。
もしそうなら、、、、、、、、、、、、、、
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先祖や亡くなった人々を偲ぶ日だそうだ。
白い彼岸花は赤く燃えるような普通の彼岸花とちがって、なんだか寂しげな雰囲気を感じさせてくれる。
わが家の仏壇には、親の代に分家したためまだ三人しか入っていないのだが、それでも今日は朝の勤行に過去帳を広げて眺めると、数十人の名前が記してある。
中には、どんな人なのか関係は?と言われるとわからない人もいる。
記憶にあるのは、自分のおじいさん、おばあさんまでで何か偉業をなした人もいないため名前だけで、言い伝えさえ残っていない。
「人は二度死ぬ」と言った人がいた。最初は寿命であり、二度目はだれも思い出出す人がいなくなったときと言う。
自分も、せいぜい思いだしてもらえるのは、孫の代までだろうから、早ければ三十年、長くて五十年と言ったところか、、、、、、、、、
しかし、そこまでやって貰えたら大満足でなかろうか。
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ナンバンギセル、いつのころからこういう名前になったのだろうか。
信長のころ?明治になってからのこと?外国人のパイプを見て付けられたようだ。
もともと、思い草として万葉の歌にも載っているそうだから、古くから知られている花には違いない。
ススキの間にひそやかに咲く淡い紫の花は可憐である。
しかし、その実態は葉緑素をもたないためススキなどの根から栄養を吸収して生きている植物で、ともするとあのしぶといススキを枯らしてしまうことさえあるという。
ここ、池ヶ谷の丘の上ではここ十年近くこのナンバンギセルを見ているのだが、規制されているススキのほうは、まわりの丈の高い草や木が茂り始めて、ススキのほうは次第に弱っているのが見受けられる。
ススキはいずれなくなると思うが、どっちが原因なのか、ナンバンギセルも近いうちにススキと運命を共にするのだが、、共倒れは自業自得と言うものなのだろうか。
ちなみに、この花が今日の誕生花であり、花言葉は物思いと言うそうだが、、、、、
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島田市に飛騨の合掌造り家を移築した食事どころがある。
いままでにも何回かいったことがあるが、朴葉味噌を使ったメニューなど飛騨風を強調した料理を出しており、これがこの店に行く理由のひとつになっていた。
で、昨日も行ったのだが、ふとメニューの中に”にころがし”と言うじを見つけた。
にころがしとは、自分たちも小さいときからよく食べており、あの料理を店で出す時はどんな風にして出すのか気になって注文してみた。
ところが出てきたものをびっくりどう見ても肉じゃがにしか見えない。
料金の支払いのとき、「あれは煮ころがしではないよ」って言うと、「ごめんさい、島田風で、、、」という答え。「あれは島田でも肉じゃがでしょう。お金がはらうけど、ちがうもので誤魔化していけないよ」と言ってきた。
ちなみに、”煮っ転がし”という飛騨料理は、ちいさなジャガイモを丸ごと鍋に入れ油で皺がよるまで炒めた後柔らかく煮、砂糖と醤油で甘く仕上げたものをいう。
ほかの土地では捨ててしまうジャガイモをどうやったら美味しく食べられるかと工夫した飛騨人の知恵であり、熱いうちにふうふうと言いながら食べるとこんなに美味いものは無い。
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今日は秋の彼岸の入り、砂糖で作ったお飾りと牡丹餅を仏壇に供えた。
彼岸が近くなると彼岸花が一斉に花開く、例によって畑のご同輩との話しの中で、その話が始まった。
「彼岸花はどうしてこの時期を正確に探り当てるのだろうか?」
その年によって暑かったり寒かったりするのだから、地面の温度はその年によって違うはずなので、地面には関係ないはず、、、、
「彼岸花は、花が咲いてから葉っぱが出てくるのだから、太陽は見ていないはずなんだよな」
どっからアンテナを出しておいて、日照時間が半日になったよって指令が出るんだろうね。
そこで、みんなで咲かせば間違ったって怖くないとこかあ~。
池ヶ谷の山坂にも草刈りの後急速に花を咲かせ畑のように花を咲かせた。
おりしも、一頭のアゲハチョウ。あちこちの花を訪問してじっとしていることが無い。
むかしから、蝶は死や霊ととの関係があるといわれ、土地によっては黒い蝶には仏が乗っているという話しさえある。
となると、花から花へと渡り歩く蝶は死者を弔っているのだろうか。
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彼岸とはどんなところか、般若心経ではこういっている。
ギャテーギャテー ハラギャテー ハラソーギャテー ボージソワカー
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夜になって、何処から入り込んだのかコシアキトンボが蛍光灯の周りを飛び回っていた。
水辺の周りを縄張りにしてしょっちゅう喧嘩をしているトンボだが、六月から九月がその最盛期と言うから、そろそろ店じまいをする時期であり、ひょっとして、トンボのボケ老人かもしれないなと見ていた。
コシアキトンボの名前に由来は、胸のすぐ下が、バカボンのパパよろしく腹巻をしたように白くなっているところから名付けられた。
その大きさはアキアカネなどと同じくらいなのだが、山から降りてきたアキアカネと交代するかのように消え去っていく。
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オリンピックに巨額の金がかかることから、立候補する市がなくなるといういじょうじたいをむかえて、次次回と十一年先の開催地まで決めてしまった。
東京オリンピックを見ても何でこんなに巨額になるの?と言うくらいお金を湯水のように使っているのを見れば、そのお金を福祉に回したらどれだけ助かるのかと思ってしまう。
当然、立候補する都市が減るのは無理ないことであろう。
ひょっとすると、次々回とその先に確定したパリとロスアンジェルスも腰が引けていたのかもしれない。
2,016年、冬季オリンピックが札幌で開かれるそうだが、オリンピック委員会のほうからもう少し安くしたらという助言を受けて、長野の元オリンピック会場にも協力を要請するとのこと、、、、、
自分としては、オリンピックをもう少し原点に戻す必要があると思う。
実際に、次回の東京オリンピックは地元の熱意がないということで、二度にわたって落選しているだけに、東京都民は今でもそんなに熱意はないものと見ている。
金メダルの数を増やし、国威発揚なんかを目的にするために巨額の出費は控えるべきであろう。
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花の咲いている期間が長いことから名付けられた百日草、色とりどりに咲き乱れている花畑は遠目には西陣織さながらの錦とも見える。
花の期間が長いことともに、育てやすいことなどもあって子供のころは仏壇に上げる花とばかり思っていた。
そこにやってきたタテハチョウ。
多分アカタテハと思うが、こちらも多彩な色を見せびらかしている。
ただ、蜜を吸うときはほかに注意が行かないようで、、、、ただひたすらに
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今日は敬老の日だという。
このごろは、日本中長生きする人が増え静岡県でも100歳以上の人が2,000人ほどいるそうで、その中でもうすぐ七十八歳の自分などは若造は年寄りの部類に入れてもらえない。
保険証はとうのむかしに後期高齢者に入っているが、静岡市では敬老の日の記念品は今年は79歳になったとかでお呼びではない。
四十年近く前静岡に来たときには、六十歳から年寄り扱いにされ、当時六十四歳だった母親は何か記念品を貰っていた。
それがいつの間にか次第に記念品授与の年齢が上がり、昨年は七十七歳となり、今年は対象者かと思っていたら七十九歳になったと新聞に書いてあった。
そして、来年は八十歳だそうだ。
別にたいした物ではないのでどうでもよいのだが、手が届くところに近づくたび先に持っていかれるのは、馬の鼻先の人参みたいで気分が悪い。
多分自分がこの記念品を貰うときは末期老人になってからのことではないだろうか。
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aさきほど、孫娘から電話が来て二十分ほど相手をしてくれた。老人の日で思い出したとのことだったが、お祝いの言葉は一切無いものの老人の愚痴をさからいもせずに、、、、、、、、、やはり、女の子はやさしい。
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森の木陰でドンジャラほいではないが、湿り気を帯びた木陰にツリフネソウを見かけた。
土地柄があっていたのかかなり密生していたので、美女のコンテストではないが、写真写りのよいものを探して写してみた。
ツリフネソウは筒型の花の真ん中に茎が伸びバランスよく水平に花が開くようになっている。
開口部の反対側にくるりと尻尾を巻いたようにして蜜を貯めているようなのでマルハナ蜂のような虫しかこの蜜を吸うことが出来ないようだ。
赤いガラス製のようなこの花m自分の目から見るとツリフネと言うより金魚を連想させるが、別種金魚草がある以上それはかなわない。
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今か今かと待ち構えている台風18号はその足の遅さから焦れてしまう。
自分ファストでいうと、日本海に抜けるそうなので雨台風になりそうな気配である。
それにしても、真夜中に通過する台風ほど厄介なものは無い、もし避難命令が出たとしても、暗闇では困ってしまう。
何とか今回も無事に過ぎますように、地震の場合は”くわばら くわばら”と唱えればよいそうだが、台風にはどんな呪文があるのだろうか。
あんまりふざけていると罰があるかもしれないのでこの辺で、、、、
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この花の名をハナゾノツクバネウツギという、漢字で書くと花園衝羽根空木となるのだが、なかなか一気にいえないような名前がついている。
四方に散らばった花とその一つ一つについた茶色い額を羽根つきの羽根に見立ててつけられた名前であることはすぐに分かる。
空木というのだから同然芯が空っぽ状態もしくはスポンジ状態になっているのだが、この仲間では一番遅く開花するんではなかろうか。
洋名をアベリアというそうが、どうも中国原産だと聞くと直接日本に入らずヨーロッパ経由の木になるということ、、、、、
と、言うことは、あまり日本人の好みではなかったのだろうか。
ただ、繁殖力旺盛で排気ガスなどにも強いせいか道路の分離帯などでよく見かけるようになった。
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毎朝見ているBSの里山という番組を見ようとスイッチを入れたら、丁度北朝鮮のミサイルが日本上空を通過中とかで、国民保護に関する情報なる黒い画面に切り替わっていた。
しかし、この画面から分かるのは自分勝手に判断しなさいというもので、決して保護しているとは取れないものである。
当然自分は画面を見ているだけで何の反応もしていない。ただ、今朝の日課がすこし狂ってしまった。というだけである。
ミサイルは前回同様、北海道上空を飛行し、前回よりさらに遠方に飛んだ。と言うことで済んだのだがそれからが大変、延々と関連の画面で何処の局も同じパターン、ついに八時前にスイッチを切って裏の畑に出かけてしまった。
その中で気になったのは自衛隊がどうしていたかということであった。
報道の中では韓国軍によると、と言う言葉が出てきたが、日本政府からは画面のようにどこか近いところに避難しなさいというだけ、、、、、、
そして、例によって北朝鮮の中国大使館に厳重に抗議したという、痛くも痒くも無いお題目だけだった。
極論かもしれないが、そんな抗議をしているより、発射した時点で把握したというなら、高い金を出したのだから迎撃ミサイルで破壊したらどうなのか。
多分確実に打ち落とせる自信が無いのではなかろうか、高い金を出してイージス艦を買ったのだが、、、、
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いろんな色があるコスモスの花だが自分たちが始めてみたコスモスの花も、こんな色だったので、コスモスの色というと薄紅色とおもってしまう。
今日テレビで秋桜と書いてコスモスと読ませたのは、上記の歌を作ったさだまさしだといっていたが、「そんなはずない!」と感じていた。
念のため調べてみると秋桜はコスモスの和名であるそうで、日本に入ってきた明治のころすでに名付けられていたそうだ。
ただ、日本読みでは”あきさくら”となっていたという。原因はわかったがなんだかはぐらかされてしまった思いがある。
秋空の下ひょろっと伸びた茎の先の花は、すこしの風でもゆれ、くまん蜂では重過ぎるようで、掴まると茎がしおれて下がってしまい、なかなか蜜が吸えないようで飛び去ってしまった。
かわって、寄って来たのがアゲハチョウ。
これには心地よく蜜を吸わせていた。
ひょっとして、花にも好き嫌いがあるのかしらん。
ちなみに、薄紅色のコスモスの花言葉は「純潔」だって、ほらやっぱりな。
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先日見た時代劇でちょん髷を結うた武士の一家が道端のお地蔵さんに手を合わせていたが、その周りにはコスモスが咲き乱れていた。
時代考証としては、噴飯物かも知れないが映画監督もコスモスを毟り取らせることを躊躇した結果ではなかったかと、目くじらを立てる気がしなかった。
それだけ優しい花なのかな????
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昨日の雨のせいばかりではないと思うが、空が洗われたかのように澄み切り、家の窓から真上を見上げれば雲の間の青に吸い込まれるような気がしてしまった。
早速カメラを向けてみたが、この感じはなかなか写真には出来ないものだ。
しかし、そんな空に誘われて富士山廻りに出かけてみようと言う気になり、朝霧高原から山梨に向かってみた。このあたりまでくると、気温は25度以上となっているが、湿気も少なく道端に咲く花からもすっかり秋が定着している。
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a帰りに立ち寄った由比の土産物屋、お客もいないので買いもしない二人は雑談を始めてしまった。
自分よりいくつか年上とみたが、孫がまだ小学生だとのこと。
自分とこは一番下が十八歳だといったら、やっぱり街中だとお嫁さんが来るのかね、、、、という。
「そんなこと無いと思うがね」「でも家なんかいいほうで、私の姉さんなんか孫の顔を見て死にたいよって言っているもの、、、どっかに嫁さんになってくれる人居ないかね」
最近あちこちで聞くこの手の話しになってしまった。
いろいろ聞いてみるとやさしいのがとりえだそうで、出会いも少ないけれど積極性にかけるのかなという感じ。
的確な助言は勿論できるわけも無いが、時代の流れは住んでいる場所にも影響するのかな。
となると、田舎はますます過疎になっていく、、、、
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しかし、なんの特色も無く茂っている割りには目たない、いわゆる雑草である。
いま、花の時期を迎えているのだが、その花は、細かい葉っぱの陰に隠れるようにして咲いているため、数は多いのだがこれまた目立たない。
名前は目処萩と書くらしいのだが、何を目処にしているのか、、、、、
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久しぶりにまとまった雨が降り出したので、家にこもっていたがふと血圧の薬が少なくなってきたことに気づいていってみることにした。
自動車で行くより、運動をかねて歩いていくことにしたが出かけてすぐに雨脚が激しくなり、すこし急ぎ足で向かうと病院に着いたときは汗で下着が濡れていた。
かかりつけの病院は普段より空いていたため、30分ほどで診察室に入ったが、まだ汗は止まらない。
医者のほうも今日は患者が少ないと見たようで、雑談を入れて診察をしていたが、最近階段を登ると息切れをするようになったとか、血圧を測りながら不整脈が無いかとか言ったため、脈を診たのだが、「すこし脈が飛んでいるみたい」となり「それじゃ心電図とレントゲンをとって見ようか」ということになってしまった。
しまった、今日は手持ちが少ないし、、、「余計なこと言ってしまったな」と思ったが後の祭り。
結果的に心電図は異常なしとなり、レントゲンのほうもまだ五月の肺炎のあとが見られるものの異常無しで終わった。
午後になって雨も上がり、日没時には夕焼けさえ見られるほどに回復した。
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秋の七草にも入っておりこれが咲くとまた一段と秋めいてきたのを知る。
外来種といえば、日本古来の生物をめっためったにやっつける外国産の植物を想像してしまうが、アメリカなどではこの葛が外来種として迷惑がられているそうだ。
日本でも、人の手が入らなくなった里山の木などもこの葛が繁殖しだすと、掴まられた木はたちまち葛の下に入ってしまい窒息したように枯れてしまう。
絡みつかれた重みに加えて、茂った葉っぱで光合成が出来なくなるためである。
こんな葛でも、太くなるとその根っこから澱粉を取り出しくず粉を作り葛餅などといって珍重されているが、そのことを知っている人は稀であり、ほかの材料から作られた澱粉に取って代わられて、本当のくず粉がほとんど無いことも知られなくなった原因かもしれない。
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子供のころ最速の乗り物と言えば飛行機であったが、プロペラ戦闘機で時速600kmがせいぜいであり、朝鮮戦争当時のジエット機でも1,000kmくらいであり、これが人間の乗るもので歯極限だと思われていた。
というのは、音速を超えると衝撃波で空中分解をするという映画か丹生ー巣を見た。
このころの空想漫画では、秒速500mと言うのがあって、時速で言えば1,800kmにもなり、そんな飛行機と言うのは出来るとは思っていなかった。
それがどこかで、突破したと言うニュースが入って以来、何処の国でも当たり前のようにして作られ、瞬く間に音速の二倍三倍とスピード競争は限り無く早くなってしまった。
昨日、日本人で初となる陸上競技100mで9秒台の走りが見られた。
最近になって、力のある選手が何人かいて今度か、今度かと言われてきただけに、今後間をおかずに10秒を突破する選手が出やすくなってきているのではないだろうか。
一度音速を突破すれば、どんどんと続く飛行機が出てきたように、、、、
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ガガイモは、漢字で鏡芋と書くそうだが根っこには芋にあたるものが無い。
ものによると小さな実の形が芋のように見えるからと言うが、、、、、
とにかく見るからに奇妙な形をしている。
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新しく民進党の代表になった前原氏、船出早々難航しているようだ。
自分としては、前原氏の思想信条が自民党保守派のように見えてあまり好きではないが、代表になった以上は国会議員や党員は自民党に対抗できる勢力としてまとまっていって欲しいと思っている。
そして、党の方針に共感がもてないとして離れていった人たちには対抗馬を立てるというのにも一理はある。
とにかく、離れていった人々は、ドロ舟に見切りをつけて保守系の都民ファーストや維新の党とともになりたがっている自分本位の人に見えて仕様が無い。
それにしても、いま国会を解散されれば投票したい人が自分の選挙区にいなくなる人が沢山出てきそうである。
自分が住む静岡一区でも原発廃止をいう地元推薦の候補者を、電力関連労組の支持が取れないと、別候補に差し替え、党支部が事実上なくなってしまった。
これでは、只でさえ弱い民進党の支持者がまとまらず、自民党候補者が悠々と逃げ切ることは、火を見るより明らかである。
本当に、勢力を伸ばしたいならなんか手は無いのかね?
とにかく、政治の世界は奇妙奇天烈
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田植えの遅い静岡でも稲の穂が色づいて黄色味を帯びてきた田んぼがあちこちに見受けられるようになってきた。
スズメなどの小鳥も一足先に新米の味見をしようと田んぼに舞い降り始めているようだ。
そんなことをさせじとばかり、従来は案山子を立てていたが無害なものと承知の小鳥には通用しなくなったのは、立てている人間は百も承知のこと、、、、
そこでもって知恵を絞ったのがトンビをまねたようなこの大凧。
羽根を広げた大きさは2mを越しているように見え、風を受けて高く飛び上がったり舞い降りたりを繰り返して小鳥を近づけさせないよう睨みを利かせている。
この方策も何時まで続くのか分からないが、ガスを爆発させるよりよっぽど優雅である。
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麻機沼の一角にコナギの花が咲いているはずと思って出かけてみた。
濃い青紫の花は、例年より少なかったが咲いていた。
そのむかし、コナギは田んぼの雑草として嫌われ抜いては捨てられていたが、最近このあたりでは絶滅危惧種の中に入っているようで、この場所は人の手が入ってようやく咲かせている。
しかし、コナギはしぶとい草、土がかき回されるなどの条件がととなわないと、何年でも土の中で休眠していると言い、何年か前別な区画でブルドーザーを入れた後、花が群生して咲き、その後二~三年でまた消えてしまったそうだ。
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「さんまさんま さんま苦いかしょっぱいか、、」は佐藤春夫の歌で有名であるが、これは内臓を食べないと分からない歌であろう。
そのむかし、この時期になると鉱山の社宅では一斉にさんまを七輪で焼くものだからその匂いが当たり一面に拡散し、山に遊びにいっていた自分たちは腹をすかせて帰ってきたものだった。
あのころは、さんまとニシンといわしなどは値段が安く庶民の味として親しまれてきた。
ところが、去年今年とさんまが取れないそうで、高値がつけられ魚は食卓から遠くはなれていく。
そじて、魚を焼く匂いは近所迷惑になるからといって、台所の煙を出さない器具で焼かれることになった。
当然、味もつまらないものになり子供の魚離れは深刻なものになってしまったのはもちろん、本当のさんまの味を知っている自分には形は似ているけれど、、、って言う代物になった。
また、先日スーパーで見たさんまは内臓と頭が抜いてあり、これでは、楽語の話しにあるバカ殿様が、”さんまは目黒に限る”と言ったような人間ばかりになりかねない。
それかあらぬか、昨日の新聞では魚の八割がプラスチックの細かい破片を飲み込んでいると言う。
人間の身体には影響が無いとも書いてあったが、、、、、どうすれば良い?
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雑草だらけと思われていた場所に突然花穂を持ち上げて咲く。
花穂は枝も無く細い葉の間からすっくと飛び出して花芽を付ける。
別につる植物でもないのにツルボという。漢字では蔓穂と書くそうなので、何処で見誤ったのか、つる草の中から飛び出してでもいたのだろうか。
よく見ると上品な薄紫の小さな花は六本の雄しべをちゃんと兼ね備えている。
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a北朝鮮が今度はI CBMに搭載できる水爆の実験をしたという。
これで、I CBMがさらに飛行距離を伸ばせば、アメリカは完全にキンジョウン委員長の言うとおり日の海になることであろう。
先日来、トランプ大統領はレッドゾーンを越えたら戦争になるといっていたが、そのレッドゾーンは何処なのだろうか。
そもそも、北朝鮮はこの武器を持って世界征服や領土拡張という考えでなく、とにかく金委員長一族を守るために国民の税金を無駄遣いしてきたのだが、この開発を進める前にお墨付きを与えていたらどうなっていたのだろうか。
どこで間違ってこうなったのだろうか。とにかく、このような状態になってからでは、もう後戻りは出来ないことであろう。
先日、火星12号とか言うミサイルを発射したとき、安倍首相は発射したそのときから把握していた、と言うが菅官房長官の会見は美羽限りそんな感じにはとれなんだ。
そして、今回は連日のようにトランプ大統領と電話で連絡しあっていると言うが、、、、、、、、
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今日九月一日はむかしから二百十日として十日後の二百二十日とともに台風が来る日だと教えられてきた。
ところが、時代の流れと言うか、地球温暖化というか六月ころから日本に影響のある台風が来るようになってしまった。
この分ではいずれ年がら年中台風が来るようになってしまいそう。
そうしたなか、台風15号のせいか、今日になって急に気温が気温が下がり、日中は相変わらず三十度にはなったものの朝夕が二十度くらいにまで下がってきた。
やっと十日ほど前に飛騨に行ってきたとき、朝夕の気温が十七度で寒いくらいだったと、静岡の人に気なるがさせていたのだが静岡でも、もうすぐそのようになりそうな気配がしてきた。
季節の移り変わりの素早さに感心してしまう。
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「じいじ、そのTシャツどうしたの? シブイもの持ってるね」と先日孫に言われた。
「これかね、前に間違えて丸首の下着を買ったんだけど、首周りが窮屈だったんで使わないんでいたけんどもったいないので、何ヶ所か糸で絞って、染め粉で染めたんだけど洗濯のたびに色落ちしてね、こんなありさまよ」「まあ仕事着にしているからどうってこと無いと思って使っているよ」と返事しておいた。
こんなものが”渋い”んだろうか、そういえば、最近ジーパンのひざが破けたのを高い金を出して買っているそうだから、それと似ているんだろうか。
時の流れとはいえ変なことが流行るもんだね
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