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白露も過ぎて強烈な暑さは影を潜めたが、やはり、午後のひと時は蒸し暑い。
そんななか元気なのはコナギと並んで田んぼの雑草である、オモダカの花。
純白の花びらの美しさは雑草にしておくには勿体無いほどの美しさではあるが、やはり繁殖力の旺盛さから、嫌われ者である。
一方、その花よりも葉っぱの形がすこし変わっていることから、むかしから好まれ家紋として使われてきた。
とくに、戦国時代に入ってから葉っぱの形を矢じりと捉え、武家の間ではもてはやされ、大名家などにも使われてきた。
投稿者 オラケタル 時刻 21時35分 麻機(あさはた) | 固定リンク
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