百
花の咲いている期間が長いことから名付けられた百日草、色とりどりに咲き乱れている花畑は遠目には西陣織さながらの錦とも見える。
花の期間が長いことともに、育てやすいことなどもあって子供のころは仏壇に上げる花とばかり思っていた。
そこにやってきたタテハチョウ。
多分アカタテハと思うが、こちらも多彩な色を見せびらかしている。
ただ、蜜を吸うときはほかに注意が行かないようで、、、、ただひたすらに
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今日は敬老の日だという。
このごろは、日本中長生きする人が増え静岡県でも100歳以上の人が2,000人ほどいるそうで、その中でもうすぐ七十八歳の自分などは若造は年寄りの部類に入れてもらえない。
保険証はとうのむかしに後期高齢者に入っているが、静岡市では敬老の日の記念品は今年は79歳になったとかでお呼びではない。
四十年近く前静岡に来たときには、六十歳から年寄り扱いにされ、当時六十四歳だった母親は何か記念品を貰っていた。
それがいつの間にか次第に記念品授与の年齢が上がり、昨年は七十七歳となり、今年は対象者かと思っていたら七十九歳になったと新聞に書いてあった。
そして、来年は八十歳だそうだ。
別にたいした物ではないのでどうでもよいのだが、手が届くところに近づくたび先に持っていかれるのは、馬の鼻先の人参みたいで気分が悪い。
多分自分がこの記念品を貰うときは末期老人になってからのことではないだろうか。
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aさきほど、孫娘から電話が来て二十分ほど相手をしてくれた。老人の日で思い出したとのことだったが、お祝いの言葉は一切無いものの老人の愚痴をさからいもせずに、、、、、、、、、やはり、女の子はやさしい。
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コメント
おばさま
そうですね。平均年齢が五十代にまで下がった昭和二十年ころは五十五歳の定年は無理からぬ年頃と思っていました。
それが、自分のときは不景気で仕事がなくなったためもありましたが、六十二歳まで現場に出ていました。
そしていま、七十五歳とか、、、、
この調子で行くと生涯現役ということになりかねません。
遊びやせむとてむまれけむ。と言う言葉は何処に言ったのでしょう。
投稿: オラケタル | 2017年9月20日 (水) 16時53分
幼い日は60歳はとってもお年寄りに
思いましたが実際自分がその年になりと
まだまだ若いと自負していましたが
私も70代・・・寂しさを感じます
敬老会にお呼ばれしなくても良いけれど
だんだん遠のいていくのはやはり寂しいです
お孫さん 優しいですね
投稿: おばさん | 2017年9月19日 (火) 19時31分