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2017年9月 6日 (水)

コナギの花

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麻機沼の一角にコナギの花が咲いているはずと思って出かけてみた。

濃い青紫の花は、例年より少なかったが咲いていた。

そのむかし、コナギは田んぼの雑草として嫌われ抜いては捨てられていたが、最近このあたりでは絶滅危惧種の中に入っているようで、この場所は人の手が入ってようやく咲かせている。

しかし、コナギはしぶとい草、土がかき回されるなどの条件がととなわないと、何年でも土の中で休眠していると言い、何年か前別な区画でブルドーザーを入れた後、花が群生して咲き、その後二~三年でまた消えてしまったそうだ。

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「さんまさんま さんま苦いかしょっぱいか、、」は佐藤春夫の歌で有名であるが、これは内臓を食べないと分からない歌であろう。

そのむかし、この時期になると鉱山の社宅では一斉にさんまを七輪で焼くものだからその匂いが当たり一面に拡散し、山に遊びにいっていた自分たちは腹をすかせて帰ってきたものだった。

あのころは、さんまとニシンといわしなどは値段が安く庶民の味として親しまれてきた。

ところが、去年今年とさんまが取れないそうで、高値がつけられ魚は食卓から遠くはなれていく。

そじて、魚を焼く匂いは近所迷惑になるからといって、台所の煙を出さない器具で焼かれることになった。

当然、味もつまらないものになり子供の魚離れは深刻なものになってしまったのはもちろん、本当のさんまの味を知っている自分には形は似ているけれど、、、って言う代物になった。

また、先日スーパーで見たさんまは内臓と頭が抜いてあり、これでは、楽語の話しにあるバカ殿様が、”さんまは目黒に限る”と言ったような人間ばかりになりかねない。

それかあらぬか、昨日の新聞では魚の八割がプラスチックの細かい破片を飲み込んでいると言う。

人間の身体には影響が無いとも書いてあったが、、、、、どうすれば良い?

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コメント

おばさま
うらやましい限りです。
私は、そんなさんまが食べたくなると、瀬名食堂というおかずを自由に選べる食堂に行っていますが、いつも選ぶのはさんまなので、店の人も覚えてくれて、展示品があっても「これか焼くよ」って。焼き立てを持ってきてくれるようになりました。
海外に行っていたときも、帰ったらさんまを食べたいと言うのが願望でしたから、根っからのさんま好きです。

投稿: オラケタル | 2017年9月 9日 (土) 17時23分

さんまを七輪で焼く<<<<
我家ではいまだにこの方法で焼いています
そのころ
秋刀魚やいても家焼くな・・・なんて騒いだ記憶あり

投稿: おばさん | 2017年9月 8日 (金) 21時24分

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