すっかり秋
昨日の雨のせいばかりではないと思うが、空が洗われたかのように澄み切り、家の窓から真上を見上げれば雲の間の青に吸い込まれるような気がしてしまった。
早速カメラを向けてみたが、この感じはなかなか写真には出来ないものだ。
しかし、そんな空に誘われて富士山廻りに出かけてみようと言う気になり、朝霧高原から山梨に向かってみた。このあたりまでくると、気温は25度以上となっているが、湿気も少なく道端に咲く花からもすっかり秋が定着している。
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a帰りに立ち寄った由比の土産物屋、お客もいないので買いもしない二人は雑談を始めてしまった。
自分よりいくつか年上とみたが、孫がまだ小学生だとのこと。
自分とこは一番下が十八歳だといったら、やっぱり街中だとお嫁さんが来るのかね、、、、という。
「そんなこと無いと思うがね」「でも家なんかいいほうで、私の姉さんなんか孫の顔を見て死にたいよって言っているもの、、、どっかに嫁さんになってくれる人居ないかね」
最近あちこちで聞くこの手の話しになってしまった。
いろいろ聞いてみるとやさしいのがとりえだそうで、出会いも少ないけれど積極性にかけるのかなという感じ。
的確な助言は勿論できるわけも無いが、時代の流れは住んでいる場所にも影響するのかな。
となると、田舎はますます過疎になっていく、、、、
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