高砂芙蓉
昨日の新聞にイギリスで日本から持ち込まれたイタドリが繁殖しすぎて困っていると書かれていた。
日本を始め東洋が原産地のようだが、こちらでは生活を脅かすほど繁殖していないのは、天敵がいるからのようで、その天敵を持っていこうという案もあるようだが、これが逆効果になる可能性はよく見聞きする。
アメリカでは秋の七草のひとつ葛が繁殖して困っていると聞く、これだけ物流が盛んになると、ほかの国では対応する天敵が遅れてしまう。
この花の名は高砂芙蓉という。
ムクゲや芙蓉の仲間で南米から観葉植物として入ってきたそうだが、繁殖力が強かったようで、園芸店や庭から脱出してあちこち範囲を広げている。
花の直径は、40mmくらいか、ほかの芙蓉などと比べると見栄えのしない小さな花だが、寒さにも結構強く、年末まで花を咲かせている。
それにしても、南米原産の花に、台湾の別名である高砂と言う字を当てたのだろうか。
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テレビは、起きてスイッチを入れたときから雨の情報を流していたが、御前崎から焼津、静岡から富士市の方にかけてと伊豆半島中央部に降雨量のおおさを示す赤い帯が書かれていた。
この帯は、起きた五時ころから八時過ぎまで15分後とに更新されたが、ずっと消えないで表示されていた。
この赤い線は五時過ぎにわずかな時間だったが、自分の上空に差し掛かってきたことがあるが、裏の川はたちまち道路間近にまで増水した。
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