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2017年10月30日 (月)

りんりん竜胆は

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先日、近所の山で野生のりんどうに出会って、今は亡き島倉千代子が”りんどう峠を思い出した。

この歌が歌われたのは、昭和三十年と憶えているのは人生の節目歌われた歌だったからである。

大人から子供までみんなが知っていた流行歌はその年も沢山あったが、自分はこの年に中学を卒業し親元から離れての寮生活は、鉱山の従業員で当時四十代のおっさんと相部屋であった。

そのころは集団就職で中卒が親元を離れて生活するのは、当たり前の時代だったとはいえ、学校も土地もまわり中見知らない人ばかりの中で生活するのは不安でホームシックにもなった。

この年の流行歌は春日八郎の#分かれの一本杉、泣けた泣けた 堪えきれずに泣けたっけ、、、、と泣ける歌があり、りんどう峠も   りんりんりんどうは小雨で濡れる わたしゃ分かれの涙で濡れる、、、、などと同じ年頃の島倉千代子も泣かせた。

いま考えれば、懐かしいだけの思い出となって夢幻のかなたにのこるばかりだが、、、、。

ただ、この歌の中に#りんりんりんどうは濃紫、と歌っていたが、テレビも無い時代で字幕スーパーが無かったので小紫ととっていたのはお笑いである。

久しぶりに濃紫の野生のりんどうに出会っておもったのは、園芸店の桃色がかった小紫のものよりは深みが合って、これぞ本物と言う感じが素敵だった。

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