若干の余裕もなく
昨日はほとんど雲の無い天気で風もなく穏やかな一日であり、夜は二十一度と適温の暖房が焚かれている中で温泉に浸かってのんびりと過ごしていたため、外の冷たさや雲の気配など気にしていなかった。
雪の量はそれこそたいしたことはなかったが、何せ気温が低かったようで、地面がガビガビに凍っており、高台に立っている宿ではノーマルタイヤのお客には、凍みが溶けるまでゆっくりと滞在していくように勧めていた。
積雪量は二~三センチ、この程度なら、二が当たるとたちまち消え行く運命にあり、「日に溶けて 淡雪流る」といったところ、、、
幸いというかいつもの年のようにスッタドレスタイヤを装着している自分は慎重にだったが、凍った道を下って街中におりた。
そして、昨日話しておいたリンゴ農家に直行し、例年より少な目ながら分けてもらった。
この農家では、収穫も今日で終わりとのことだったが、摘み残しのリンゴにうっすらと雪が張り付いていたものもあり、リンゴ農家では最後のものなので器量が悪いといっていたが、いやいや、真っ赤なほっぺに水化粧を施したリンゴは、、、、、
午後近所の食堂で、義弟と食事のあと帰途についたのだが、小さな軽自動車には、米やリンゴをはじめ野菜がわんさと詰め込まれ、若干に余裕もない状態での走行となってしまった。
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