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2017年12月 2日 (土)

とぶ

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「あすこんちの子は飛ぶんだもんね」と聞いたときは、どう解釈したらよいのか分からなかった。

静岡に来た当初それまで聞いたことのない言葉をいくつか耳にした。

全国から人が集まっていた鉱山町で育ったため、いろんな土地言葉は耳にしてきたが、初めて聞いた言葉の中でいくつかどう解釈していいか分からなかったもののはこのほかに「おだっくい」「空を使う」「ちんぶりかく」「ぶそくる」ぼったっている」「ごせっぽい」「なりき」「みるい」などがあったが。

このなかで、一番困ったのは「おだっくい」であった。

面と向かって言われたときには、褒め言葉かけなし言葉か分からず、、、、その何年か前にアンデスの山中で現地の人に”トント”って言われたら毅然として怒れという言葉を思い出していた。

結局、飛ぶという言葉は走るという意味のことだと分かったのは、それからしばらくしてからのことだったが、静岡の人は自分の言葉が標準語だと信じている人が非常に多いことであった。

そのため、自分に向かって「あんたは訛っているね」といったので、「そういうあんたも訛っているよ」といったら「うそ どこが」とのたまわった。

標準語とは、明治になって全国共通の言葉を話すため造られた言葉なので、江戸っ子だって訛っており、訛りのない標準語を話す人はいない。

今日、十二月二日は静岡県市町駅伝大会が開かれ、各市町の代表が市内を跳んで覇を競った。

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コメント

岡崎在住さま
「きゃるが鳴くんで雨づら~よ」です。
静岡は、西のほうは三河の影響が大きく、東は相模(神奈川)東京に影響された言葉が多く、静岡は気取って東京に憧れるってとこでしょうか。
それにしても、鉱山は栃洞と茂住とではかなり言葉遣いが違っていましたね。

投稿: オラケタル | 2017年12月 4日 (月) 21時20分

三河地方では、「XXだら~」、静岡では、「XXら~」やね^^;

投稿: 岡崎在住 | 2017年12月 4日 (月) 19時52分

おばさま
おだっくい ぶそくる なりきは知りませんでしたか。
私も正確なことはいまだにわからないんです。
”おだっくい”はお調子者といういみらしいのですが、静岡では”おだっくい祭り”と言うのもありますし、面と向かって言う場合は「せっせと働く」といった意味もあるようです。
また、”ぶそくる”はふてくされるで”なりきに”はぞんざいに物を扱うといった意味かと思っています。
いずれにしろ、これらの言葉をあやつれないので、なかなか静岡人に成れていません。

投稿: オラケタル | 2017年12月 3日 (日) 21時11分

どっぷり静岡弁に浸かっている私
言われれば走ることを飛ぶって言いますね
可笑しいと思わなかったことがおかしいわね
おだっくい
ぶそくる
なりき
これは私に周りでは使いませんよ
耳にしたことありませんが・・・
同じ県内でも違いますね

投稿: おばさん | 2017年12月 3日 (日) 19時33分

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