旗門のように
山の畑の八朔(ハッサク)が色づいてきて収穫の時期が近づいてきた。
今日も雲が無い空から燦燦と光と輻射熱で完熟度を上げようと照らし続けている。
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昨日年賀状の当選発表があったというので、改めて新聞を引っ張り出し合わせてみた。
最盛期のころは、年賀状も200通近く出していたので、何枚か最下位とその上の四桁が当たることもあったが、最近では70通ほどに減ってしまい、当選番号も少なくなっている。
と、いうことで、一枚一枚あわせては見たがなかなか当たり番号が出てこない。
今年もどうした弾みかは分からないが、ひとつ違いの数字が五枚も出てきたあと、ようやく、最下位の27と言う数字が一枚出てきた。
まるで、スキーの回転競技のように旗門一つ一つを肩で避けながら滑っていたが、最終旗門でスキーの先端を引っ掛けて転んだようなものである。
当選したものを転んだという表現は当たらないのだが、一枚くらい持って郵便局に行くのもねえ~
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